少年野球の第３回赤穂市長旗争奪大会は１６日開幕。元禄スポーツセンターなど３会場で熱戦を繰り広げ、ベスト４が出揃った。準決勝と決勝は４月２９日（金・祝）、城南緑地公園野球場で行われる。
　兵庫、岡山の１０市町から２４チームが参加。１７日までに準々決勝までを行い、赤穂勢では赤穂、高雄の２チームが４強入りした。１回戦を逆転勝ちして勝ち進んだ赤穂野球スポーツ少年団の川崎奨英主将（１１）は「打つ方も守る方も全員に勢いがついた。みんなの頑張りで勝てて、とてもうれしい」と喜んだ。
　試合結果は次のとおり。
　▽１回戦＝赤穂４−３西浦（倉敷市）、城西５−３高嶺（上郡町）、尾崎８−１新宮（たつの市）、塩屋１０−５片上（備前市）、坂越〈不戦勝〉夢前（姫路市）、成羽太陽（高梁市）６−５荒井（高砂市）、御崎１６−１御津（たつの市）、小宅（たつの市）１３−２赤穂西
　▽２回戦＝赤穂１１−５城西、東岡山（岡山市）７−０龍野（たつの市）、尾崎７−４塩屋、北脇（高砂市）１２−１相生（相生市）、成羽太陽８−０坂越、中央（相生市）５−３有年・原、小宅４−２御崎、高雄１１−１０双葉（相生市）
　▽準々決勝＝赤穂〈不戦勝〉東岡山、北脇４−４（抽選勝ち）尾崎、成羽太陽１５−１中央、高雄７−０小宅

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掲載紙面（PDF）：
2016年4月23日(2182号) 4面 (10,729,577byte)
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