断つ会が総会「暴力団排除へ監視強めよう」
2016年05月31日
地域安全への意識を再確認した「暴力団と関係を断つ会」の総会
赤穂市内にはかつて3つの暴力団組事務所が存在。同会は、暴力団関係者に対する資金提供と店への立ち入りを拒否する目的で平成4年に結成し、活動開始から20年目の23年に最後の組事務所が閉鎖した。
総会の冒頭、藤野高之会長は「暴力団が育たない、外から侵入させない、共生者を許さない、という環境を維持していくことが求められている」と地域安全への意識を再確認。濱田純司署長は「昨年8月に山口組が分裂した。今は沈静化したようにも見えるが、再び対立抗争が激化する恐れがある」と指摘し、「暴力団対策は警察のみで対応できるものではありません。みなさんの一層の協力をお願いします」と要望した。
総会は加里屋中洲の赤穂警察署で行われ、来賓と各分会役員など約30人が出席。事業計画及び予算案などを全会一致で承認した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2016年6月4日(2187号) 3面 (11,083,470byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
赤穂市民病院 入院病棟に無料Wi―Fi整備へ [ 社会 ] 2024年06月29日海岸保全区域の「恋ヶ浜」 無許可で砂採取 兵庫県が業者を指導 新学校給食センター 来月中旬から建設着工 [ 社会 ] 2024年06月22日赤穂RC 次期会長に木虎知己氏 [ 社会 ] 2024年06月19日赤穂LC 新会長に嘉陽田征信氏 [ 社会 ] 2024年06月19日元TOKIOの山口達也さん「未来と自分は変えられる」 [ 社会 ] 2024年06月16日能登で災害支援 市職員が活動報告 [ 社会 ] 2024年06月15日兵庫県下初の農村RMO 周世・有年横尾地区に設立 出水期前に防潮施設をチェック [ 社会 ] 2024年06月03日《市民病院医療事故多発》脳外科医2人を書類送検 業務上過失傷害容疑 病院は過失否定 詐欺未遂犯、建造物侵入犯など検挙 優良警察官を表彰 [ 社会 ] 2024年05月29日「理科好きの子ども増やそう」近畿大工学部と連携協定 赤穂小のPTA改革 任意加入を明確化 学級委員廃止も 手術支援ロボを導入 赤穂中央病院 [ 社会 ] 2024年05月25日「暴追の旗守り続ける」断つ会が会長改選 [ 社会 ] 2024年05月24日
コメント
0 0
投稿:赤穂市民 2016年07月15日引っ越して欲しい。
0 0
投稿:大嫌い 2016年07月15日0 0
投稿:赤穂市よ 2016年06月01日コメントを書く