断つ会が総会「暴力団排除へ監視強めよう」
2016年05月31日
地域安全への意識を再確認した「暴力団と関係を断つ会」の総会
赤穂市内にはかつて3つの暴力団組事務所が存在。同会は、暴力団関係者に対する資金提供と店への立ち入りを拒否する目的で平成4年に結成し、活動開始から20年目の23年に最後の組事務所が閉鎖した。
総会の冒頭、藤野高之会長は「暴力団が育たない、外から侵入させない、共生者を許さない、という環境を維持していくことが求められている」と地域安全への意識を再確認。濱田純司署長は「昨年8月に山口組が分裂した。今は沈静化したようにも見えるが、再び対立抗争が激化する恐れがある」と指摘し、「暴力団対策は警察のみで対応できるものではありません。みなさんの一層の協力をお願いします」と要望した。
総会は加里屋中洲の赤穂警察署で行われ、来賓と各分会役員など約30人が出席。事業計画及び予算案などを全会一致で承認した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2016年6月4日(2187号) 3面 (11,083,470byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
《市民病院医療事故多発》「膿出し切る必要」現役医師が提言 [ 社会 ] 2024年12月21日市教委サーバがウイルス感染 一部データに障害 役者魂貫いた元赤穂観光大使 故木下通博さんの冥福祈る [ 社会 ] 2024年12月14日職員不祥事受け給与5%カット 市長「道義的責任」 [ 社会 ] 2024年12月12日次回は13年後 珍しい「土星食」 [ 社会 ] 2024年12月09日南海トラフ地震想定し大規模災害訓練 [ 社会 ] 2024年12月01日民間活力で観覧車再建計画 早ければ2026年秋にも 赤穂海浜公園 [ 社会 ] 2024年11月30日丸山サンビーチ駐車場 また過大徴収 JR播州赤穂駅「みどりの窓口」11月末で廃止 [ 社会 ] 2024年11月23日《兵庫県知事選2024》齋藤氏が再選 投票率大幅アップ [ 社会 ] 2024年11月18日《兵庫県知事選2024》赤穂市の期日前投票 前回の1・5倍 [ 社会 ] 2024年11月17日《市民病院医療事故多発》科長が治療実績の不正付け替え提案 丸山サンビーチ駐車場 一部利用者から過大徴収「精算プログラムの不具合」 [ 社会 ] 2024年11月12日悲嘆からの立ち直り支える「グリーフケア」 [ 社会 ] 2024年11月10日令和6年秋の叙勲 赤穂市から2人受章 [ 社会 ] 2024年11月03日
コメント
0 0
投稿:赤穂市民 2016年07月15日引っ越して欲しい。
0 0
投稿:大嫌い 2016年07月15日0 0
投稿:赤穂市よ 2016年06月01日コメントを書く