断つ会が総会「暴力団排除へ監視強めよう」
2016年05月31日
地域安全への意識を再確認した「暴力団と関係を断つ会」の総会
赤穂市内にはかつて3つの暴力団組事務所が存在。同会は、暴力団関係者に対する資金提供と店への立ち入りを拒否する目的で平成4年に結成し、活動開始から20年目の23年に最後の組事務所が閉鎖した。
総会の冒頭、藤野高之会長は「暴力団が育たない、外から侵入させない、共生者を許さない、という環境を維持していくことが求められている」と地域安全への意識を再確認。濱田純司署長は「昨年8月に山口組が分裂した。今は沈静化したようにも見えるが、再び対立抗争が激化する恐れがある」と指摘し、「暴力団対策は警察のみで対応できるものではありません。みなさんの一層の協力をお願いします」と要望した。
総会は加里屋中洲の赤穂警察署で行われ、来賓と各分会役員など約30人が出席。事業計画及び予算案などを全会一致で承認した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2016年6月4日(2187号) 3面 (11,083,470byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
「健康な暮らし」へアース製薬と連携協定 [ 社会 ] 2020年07月29日20歳代女性が陽性 赤穂市居住で5人目 [ 社会 ] 2020年07月28日関福大 PCR検査 残り1人も陰性 [ 社会 ] 2020年07月27日「グルメ券」販売スタート 初日開始8カ所完売 関福大 陰性確認者も26日まで自宅待機 [ 社会 ] 2020年07月24日PCR検査で12人の陰性確認 結果待ちは2人 [ 社会 ] 2020年07月23日関福大「濃厚接触の可能性30人」 14人は陰性 [ 社会 ] 2020年07月22日新たに20歳代男性3人が陽性判明 [ 社会 ] 2020年07月22日濃厚接触者のPCR検査結果「確認中」 [ 社会 ] 2020年07月21日塩屋の屋台行事もコロナで自粛 新型コロナ追跡 県が登録と利用呼び掛け 《西有年産廃》上郡で住民投票目指す動き 「感染は自業自得」その考えが差別や偏見に [ 社会 ] 2020年07月20日関福大「濃厚接触可能性者は把握」 [ 社会 ] 2020年07月19日感染確認の男性「ほぼ無症状」 [ 社会 ] 2020年07月18日
コメント
0 0
投稿:赤穂市民 2016年07月15日引っ越して欲しい。
0 0
投稿:大嫌い 2016年07月15日0 0
投稿:赤穂市よ 2016年06月01日コメントを書く