魚のすり身から竹輪作り
2016年06月17日
魚のすり身で竹輪作りを体験した食育授業
公益財団法人兵庫県学校給食・食育支援センターが協力。豊岡市の二方蒲鉾(豊岡市)が営業課長の井上国夫さん(57)を講師に派遣した。
児童たちは、手回し式の機械でミンチにした魚肉をすり鉢で練りつぶす工程を体験。でんぷんを加えると、すり身に粘りが出ることを学んだ。
続いて、講師が用意したスケトウダラのすり身を直径1センチほどの竹筒に一人一本ずつ巻き付けた。専用の竹輪焼き機に乗せると、赤外線コンロの上で棒がクルクルと回転し、数分で焼き色が付いた。
試食した子どもたちは焼きたてのおいしさに大喜び。魚の練り物が苦手だったという6年生の陰山礼さん(11)は「まろやかで風味があって、好きになりました」。竹輪の原料を初めて知ったという児童もあり、井上さんは「これをきっかけに、お魚に興味を持ってもらえれば」と話した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2016年6月25日(2190号) 4面 (11,001,520byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「赤穂を守るやさしい龍」有年小児童が絵馬奉納 [ 子供 ] 2023年12月19日県スポ少大会 柔道5年女子で松田さん優勝 少林寺拳法は2種目V プロに教わるおいしいパンの食べ方 親子20人募集 義士祭奉賛学童書道展が開幕 3日まで まち歩き楽しみながら歴史クイズに挑戦 アフタースクール保育料 春・冬休みのみ利用は減額 第44回市少女バレー発足記念大会 赤穂民報主催・第40回習字紙上展の出品規定 子どもたちが乗馬や餌やり体験=赤穂西小 [ 子供 ] 2023年10月25日絵マップコンクール「ありがとう作品展示会」 全国ヤングクラブバレーU14準優勝 赤穂の4選手も躍動 獅子舞存続 児童らが議論「未来に残すべき」 『遠くへ行きたい』柔道家の杉本美香さん来穂 少女バレーボール 第43回赤穂市選手権 少林寺拳法の世界大会にきょうだい3組
コメント
0 0
投稿:教育行政改革 2016年06月17日0 0
投稿:あゆまま 2016年06月17日コメントを書く