参院選18・19歳投票率 赤穂市42%
2016年08月15日
7月参院選で初めて有権者となった未成年世代の兵庫県内市区町別投票率が県選挙管理委員会からこのほど公表された。赤穂市は42・02%で県全体(44・74%)を下回った。
公表された赤穂市の投票率は、18歳は46・32%(県全体49・32%)、19歳は37・68%(同40・13%)。全体投票率は55・76%(同53・74%)だった。地元に住民票を置きながら実際は市外に居住している未成年者の棄権が多かったとの見方がある。
赤穂市選管は昨年以降、市内の大学、高校などで選挙や投票の仕組みを紹介する出張講座を開くなど啓発に取り組んでおり、「今後も引き続き啓発活動に努めたい」と話している。
県選管の集計によると、県内市区町で18・19歳投票率が最も高かったのは芦屋市(54・17%)、最も低かったのは南あわじ市(31・16%)だった。
掲載紙面(PDF):
2016年8月27日(2197号) 3面 (11,108,811byte)
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公表された赤穂市の投票率は、18歳は46・32%(県全体49・32%)、19歳は37・68%(同40・13%)。全体投票率は55・76%(同53・74%)だった。地元に住民票を置きながら実際は市外に居住している未成年者の棄権が多かったとの見方がある。
赤穂市選管は昨年以降、市内の大学、高校などで選挙や投票の仕組みを紹介する出張講座を開くなど啓発に取り組んでおり、「今後も引き続き啓発活動に努めたい」と話している。
県選管の集計によると、県内市区町で18・19歳投票率が最も高かったのは芦屋市(54・17%)、最も低かったのは南あわじ市(31・16%)だった。
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