田舎暮らし希望者が物件見学
2016年09月12日
京阪神を中心に移住希望者が参加した空き家見学ツアー
定住促進の一環で兵庫県と岡山県が合同で主催した。参加費は昼食代のみ自己負担で一人1000円。JR姫路駅に集合した一行は貸切バスで相生市矢野町、上郡町野桑、備前市日生町などを巡り、各地で一戸建て住宅を見学した。赤穂では塩屋にある家庭菜園付きの木造平屋建てに立ち寄り、中に入って間取りを確認した。
参加者の多くは50〜60代。「畑があること」を条件に物件を探しているという堺市の上林一男さん(59)は「第二の人生は田舎でのんびり暮らしたい。あせらずにじっくり探すつもり」。西播磨県民局の浅見透・元気づくり参事は「兵庫と岡山の県境には田舎暮らしに適したところが多いので、今後もアピールしていきたい」と話した。
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掲載紙面(PDF):
2016年10月8日(2202号) 3面 (10,640,398byte)
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コメント
将来は住み易くなります。
有年原・横尾を見学地に入れて欲しかった。
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投稿:有年住民 2016年09月15日コメントを書く