「元気に育って」児童がキジ放鳥
2016年10月26日
高雄小児童が参加して行われたキジの放鳥
兵庫県猟友会が県下各支部で実施している取り組み。赤穂市支部によると、40年以上前から毎年続けているという。
この日は支部長の岩本定夫さん=片浜町=と会員の花田洋介さん=塩屋=の2人が県猟友会から提供された孵化後120日程度のニホンキジ12羽を持参。箱から飛び出すほど元気なキジを慎重に子どもたちに手渡した。
児童たちは「体が温かい」「オスは色がきれい」などと言いながら一羽ずつ放鳥。放たれたキジたちは勢いよく飛び立った。岩本さんによると、「キジは飛ぶよりも走るのが得意で、人間よりも早く走る」といい、子どもたちはキジの能力に驚いた。
小畑開聖君(8)は「フワフワしていた」と感触を振り返り、望月可憐さん(9)は「たくさん子どもを産んで、元気に育ってほしい」と願った。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2016年10月29日(2204号) 4面 (9,559,213byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「産廃反対市民の会」事務所を再開設 [ 社会 ] 2017年11月27日「安全・安心なまちづくり」へ市民大会 [ 社会 ] 2017年11月25日播磨自然高原 県境越えて自治会発足 [ 社会 ] 2017年11月24日災害時の入院食確保へ連携訓練 [ 社会 ] 2017年11月22日健康寿命延ばす秘訣は「口の健康」 [ 社会 ] 2017年11月21日西豪州首相が赤穂市を表敬訪問 [ 社会 ] 2017年11月19日暴力追放市民大会24日開催 市民健康講座 74人に修了証 [ 社会 ] 2017年11月16日核兵器禁止条約「政府は批准を」市議会へ陳情 [ 社会 ] 2017年11月14日セキスイハイム山陽が防犯協定 [ 社会 ] 2017年11月13日「スウィーツ甲子園」へ赤穂塩ラスク 「アンデスの妖精」アルパカ誕生 [ 社会 ] 2017年11月06日11月は児童虐待防止推進月間 教専寺で十五世へ継職法要 [ 社会 ] 2017年11月03日幼小中合同で津波避難訓練
コメントを書く