「楽しく学べる学校を」新教育長インタビュー
2008年10月10日
教育長に就任した室井久和氏
目指すのは「楽しく学べる学校づくり」。
「近頃は社会全体が一つの失敗ですべてを否定してしまったり、弱者を徹底的に痛めつけたり。せめて学校だけは失敗を恐れず、安心して学べるところであるべき」との思いを持っている。『「いのち」「もの」「こころ」を大切に』をキーワードに、いじめ、不登校、学校における安全・安心などの課題に取り組む。
「自分の人間性が子どもたちに大きな影響を与える立場」と教師の責任とやりがいの大きさを語る。「現場にこそ真実があり、課題があり、進むべき道しるべがある」と自分自身も“現場主義”を貫く気構えだ。
好きな言葉は「一期一会」。これまでに受け持った子どもたちの笑顔は当時のまま心の中で輝き続けているという。かつての教え子と酒を酌み交わすことも。教師冥利に尽きるひとときだ。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2008年10月11日(1816号) 3面 (9,101,879byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
《赤穂市議選2025》定数17に立候補準備18人 [ 社会 ] 2025年01月18日阪神淡路大震災30年を前に防災教室 [ 社会 ] 2025年01月16日ブリの切り身に寄生虫 学校給食で喫食中止 [ 社会 ] 2025年01月15日人生の節目祝う「二十歳のつどい」 [ 社会 ] 2025年01月12日JA兵庫西が詐欺被害から顧客守る 赤穂署管内で年間3度目 [ 社会 ] 2025年01月06日《市民病院医療事故多発》院長命令に背き侵襲的検査12件 3件は文書通達後 日本初の坑道ラドン浴施設 開設への道のり映画化 [ 社会 ] 2025年01月01日2年後の赤穂高100周年へ実行委発足 [ 社会 ] 2025年01月01日《市民病院医療事故多発》医療ミスの脳外科医 業務上過失傷害罪で在宅起訴〜神戸地検姫路支部 《市民病院医療事故多発》「膿出し切る必要」現役医師が提言 [ 社会 ] 2024年12月21日市教委サーバがウイルス感染 一部データに障害 役者魂貫いた元赤穂観光大使 故木下通博さんの冥福祈る [ 社会 ] 2024年12月14日職員不祥事受け給与5%カット 市長「道義的責任」 [ 社会 ] 2024年12月12日次回は13年後 珍しい「土星食」 [ 社会 ] 2024年12月09日南海トラフ地震想定し大規模災害訓練 [ 社会 ] 2024年12月01日
コメント
とくに道徳、人事面、教育方針、なぜか一般常識からずれていると思われるところが多々あります。
教育長さん、このあたりで過去を総括されることが必要かと思いますがどうでしょう?
0 0
投稿:名無しさん 2011年03月30日コメントを書く