介護現場にマッスルスーツ導入
2016年12月21日
新たに導入したマッスルスーツを試着する職員
電力は使わず、空気圧を活用して最大約25キロの補助が可能になるモデル。赤穂市の補助を受けて2着購入した。関係者の話では、赤穂市内の介護現場では初めての導入という。
介護の現場では、車椅子に移乗する利用者を抱えたり、おむつ交換で前屈みになったり、腰に負担がかかる場面が数多く、職員の腰痛予防が課題となっている。
試着した介護士の東末和美さん(52)は「前屈みになったときに、後ろから誰かが引っ張ってくれているような感じで腰が楽」と感想。慣れれば10秒ほどで装着できるようになるといい、中西施設長は「スムーズに着脱できるように訓練して、年明けには実用したい。より良い職場環境とサービス提供につながれば」と話している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2016年12月23日(2212号) 3面 (11,037,555byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
台風19号 災害義援金箱を設置 [ 社会 ] 2019年10月21日「魅力伝えたい」第35代赤穂義士娘が決定 [ 社会 ] 2019年10月19日古民家再生に最大666万円補助 [ 社会 ] 2019年10月19日3警察署合同で緊急配備訓練 [ 社会 ] 2019年10月09日長岡氏の議長就任祝賀会に350人 [ 社会 ] 2019年10月05日紙ごみ分別収集 赤穂地区で試験 [ 社会 ] 2019年10月05日《市公共工事贈収賄》土木係長を分限処分 自治会連合会が市議会定数削減を要望 90歳になっても活躍 高齢者特別賞に2人 [ 社会 ] 2019年10月04日「産廃反対」市議会が街頭活動 [ 社会 ] 2019年10月03日《西有年産廃》森林法違反 赤穂市も刑事告発 圏域バス未利用者「便利なら乗る」7割 [ 社会 ] 2019年09月28日起訴猶予処分の教諭に停職6か月 人身事故 朝夕に集中傾向 [ 社会 ] 2019年09月24日児童と高齢者一緒に交通安全学ぶ
コメントを書く