介護現場にマッスルスーツ導入
2016年12月21日
新たに導入したマッスルスーツを試着する職員
電力は使わず、空気圧を活用して最大約25キロの補助が可能になるモデル。赤穂市の補助を受けて2着購入した。関係者の話では、赤穂市内の介護現場では初めての導入という。
介護の現場では、車椅子に移乗する利用者を抱えたり、おむつ交換で前屈みになったり、腰に負担がかかる場面が数多く、職員の腰痛予防が課題となっている。
試着した介護士の東末和美さん(52)は「前屈みになったときに、後ろから誰かが引っ張ってくれているような感じで腰が楽」と感想。慣れれば10秒ほどで装着できるようになるといい、中西施設長は「スムーズに着脱できるように訓練して、年明けには実用したい。より良い職場環境とサービス提供につながれば」と話している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2016年12月23日(2212号) 3面 (11,037,555byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
関係者証言から見える経営検討委の裏側 ストレスチェック 不実施なのに「実施」 [ 社会 ] 2022年02月12日「心残りないお別れを」納棺師の中山泉さん [ 社会 ] 2022年02月12日赤穂管内居住の新規陽性51人(2月11日) [ 社会 ] 2022年02月11日赤穂管内居住の新規陽性49人(2月10日) [ 社会 ] 2022年02月10日故障のJアラート 4日ぶりに復旧 [ 社会 ] 2022年02月09日牟礼市長 濃厚接触で11日まで自宅待機 検査は陰性 [ 社会 ] 2022年02月09日「高齢者守ることに重点を」コロナ対策で提言 [ 社会 ] 2022年02月09日赤穂管内居住の新規陽性者48人 介護老健施設でクラスター(2月8日) [ 社会 ] 2022年02月08日Jアラート受信機が故障 5日夜から 赤穂管内居住の新規陽性者31人(2月7日) [ 社会 ] 2022年02月07日赤穂管内居住の新規陽性者26人(2月6日) [ 社会 ] 2022年02月06日赤穂管内居住の新規陽性52人(2月5日) [ 社会 ] 2022年02月05日「変更」から一転「存続」不可解な協議過程 赤穂管内居住の新規陽性者45人(2月4日) [ 社会 ] 2022年02月04日
コメントを書く