小豆島2町と災害支援など連携へ
2017年01月28日
災害時援助や観光振興などを目的に県境を越えた協力体制を築こうと、赤穂市は香川県の小豆島町と土庄町の2町に連携協議を提案した。
災害時相互応援協定の締結、両町の忠臣蔵サミットへの加盟も視野に入れているとみられ、今後担当部署間での協議をスタートする。
昨年12月には明石元秀市長が2町を訪問。塩田幸雄・小豆島町長、三枝邦彦・土庄町長とそれぞれ面会し、相互の関係を進展させていくことで合意した。
両町はいずれも「まだこれから協議に入る段階」と前置きした上で、「2町で足並みを揃えて連携を図っていきたい」(小豆島町)、「お互いの交流が進むことは良いこと」(土庄町)と前向きに受け止めている。
赤穂から小豆島までは直線距離で20キロ弱。かつて赤穂からの移住者が塩作りを伝えたとされ、「赤穂屋(あこや)」という地名も残る。また、土庄町にある長勝寺の本堂は大石内蔵助邸の部材を一部使って建てられたと伝えられる。赤穂義士祭に小豆島観光協会がブース出展するなど観光面での連携はすでに下地がある。
明石元秀市長は「歴史的、地理的に協力できる関係にあると考えている。お互いにメリットのある連携を図っていきたい」と話している。
掲載紙面(PDF):
2017年1月28日(2217号) 1面 (13,349,874byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
災害時相互応援協定の締結、両町の忠臣蔵サミットへの加盟も視野に入れているとみられ、今後担当部署間での協議をスタートする。
昨年12月には明石元秀市長が2町を訪問。塩田幸雄・小豆島町長、三枝邦彦・土庄町長とそれぞれ面会し、相互の関係を進展させていくことで合意した。
両町はいずれも「まだこれから協議に入る段階」と前置きした上で、「2町で足並みを揃えて連携を図っていきたい」(小豆島町)、「お互いの交流が進むことは良いこと」(土庄町)と前向きに受け止めている。
赤穂から小豆島までは直線距離で20キロ弱。かつて赤穂からの移住者が塩作りを伝えたとされ、「赤穂屋(あこや)」という地名も残る。また、土庄町にある長勝寺の本堂は大石内蔵助邸の部材を一部使って建てられたと伝えられる。赤穂義士祭に小豆島観光協会がブース出展するなど観光面での連携はすでに下地がある。
明石元秀市長は「歴史的、地理的に協力できる関係にあると考えている。お互いにメリットのある連携を図っていきたい」と話している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2017年1月28日(2217号) 1面 (13,349,874byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 政治 ]
補正予算案可決 早くも迫られる追加策 水道代4か月分無料、特別職賞与半減 市が補正予算案【追記あり】 [ 政治 ] 2020年05月15日市議会が今夏の賞与2割減方針 市議会 今年度の行政視察を取り止め [ 政治 ] 2020年05月08日新型コロナ「給付金」担当部署を設置 [ 政治 ] 2020年04月24日「GWも家で」市長が呼び掛け [ 政治 ] 2020年04月24日コロナ給付や補助 市が紹介窓口設置へ [ 政治 ] 2020年04月24日初の女性議長に竹内氏 副議長は奥藤氏 [ 政治 ] 2020年04月16日児童虐待対応アドバイザーに元児相所長 地域経済対策「市もできること検討」 [ 政治 ] 2020年04月10日ロボットで遠隔サービス 市が実証実験 市議会代表質問 主な質問と答弁 [ 政治 ] 2020年03月14日市議会代表質問は6日と9日 病院経営改善、新型コロナ対策など問う [ 政治 ] 2020年03月04日水道水源保護 2020年度中に条例制定へ [ 政治 ] 2020年02月25日市職員給与一部カットへ 市長は年間153万円減
コメント
0 0
投稿:土庄町民 2017年01月29日STU48関連でのつながりも期待。
0 0
投稿:東備西播 2017年01月29日コメントを書く