産廃処分場反対「一世帯100円」
2017年01月31日
赤穂市自治会連合会は「産業廃棄物最終処分場建設反対赤穂市民の会」の活動支援金として、一世帯当たり100円を集める方針を30日に決定した。
市自治会連合会が市民の会への活動支援金を集めるのは、市民の会発足時以来2度目となる。前回も一世帯100円の協力を求め、27年度末時点で収入全体の9割以上を占める約170万円が集まった。啓発のぼりの製作と設置、講演会開催、事務局運営など2年間の活動で余剰金は20万円を切った状態。経費節減のため、賃借していた事務局をすでに解約したという。
市自治会連合会は30日に開いた連合会長会で「一世帯100円」の協力を依頼する方針を決めた。これまでの活動経緯を説明する文書と収支報告書を近日中に各世帯に回覧し、理解を求める。
市民の会の会長を兼任する木村音彦・市自治会連合会長は「活動を継続するには市民の団結力と資金の確保が重要。何とかご理解いただきたい」と話している。
掲載紙面(PDF):
2017年2月4日(2218号) 1面 (17,417,301byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
市自治会連合会が市民の会への活動支援金を集めるのは、市民の会発足時以来2度目となる。前回も一世帯100円の協力を求め、27年度末時点で収入全体の9割以上を占める約170万円が集まった。啓発のぼりの製作と設置、講演会開催、事務局運営など2年間の活動で余剰金は20万円を切った状態。経費節減のため、賃借していた事務局をすでに解約したという。
市自治会連合会は30日に開いた連合会長会で「一世帯100円」の協力を依頼する方針を決めた。これまでの活動経緯を説明する文書と収支報告書を近日中に各世帯に回覧し、理解を求める。
市民の会の会長を兼任する木村音彦・市自治会連合会長は「活動を継続するには市民の団結力と資金の確保が重要。何とかご理解いただきたい」と話している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2017年2月4日(2218号) 1面 (17,417,301byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
赤穂健福管内で18日ぶり陽性者 [ 社会 ] 2021年07月02日《兵庫県知事選2021》5新人が立候補 [ 社会 ] 2021年07月01日赤穂市内のコロナ感染 前回集計から増えず [ 社会 ] 2021年06月30日丸山キャンプ場 今秋にも駐車場有料化へ [ 社会 ] 2021年06月30日60〜64歳のワクチン 1日から予約受付 [ 社会 ] 2021年06月29日《浄水施設担当課長汚職》元市課長に執行猶予付き有罪判決〜神戸地裁 「産廃反対市民の会」新会長が市長と会談 [ 社会 ] 2021年06月28日県大規模接種の第2期予約 1日からウェブ受付 [ 社会 ] 2021年06月28日市社協 児嶋佳文理事長を再任 [ 社会 ] 2021年06月27日給食センター事業担当係長を新設 [ 社会 ] 2021年06月27日市の大規模接種が初日 市長も1回目投与 [ 社会 ] 2021年06月26日《兵庫知事選2021》立候補予定4氏にアンケート 《西有年産廃》県意見照会に市回答「望ましくない計画」 [ 社会 ] 2021年06月25日千種川の水濁 流出元はメガソーラー工事現場 千種川で濁り 県「有年橋下流から土砂」住民「不自然」 [ 社会 ] 2021年06月25日
コメントを書く