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アンデスの少年
2017年03月04日
『アンデスの民話 コケーナとであったチャンゴ』 ○再話/やなぎやけいこ ○絵/野口忠行 ○こどものとも世界昔ばなしの旅23 ○福音館書店
やぎを飼ってくらしているチャンゴという少年が、嵐のなかでリャマの子を助けます。
そのとき、チャンゴがおじいさんから聞いていたコケーナ(神様)に出会う、という物語です。
やぎとくらす少年の姿からアンデスのくらしにふれることができます。
少年チャンゴのように野生の動物に接することのできる機会は、ほとんどありません。私たちは、大切なものをどんどん忘れていっているような思いを強くする絵本でした。
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『アンデスの民話コケーナとであったチャンゴ』
○再話/やなぎやけいこ○絵/野口忠行○こどものとも世界昔ばなしの旅23○福音館書店
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掲載紙面(PDF):
2017年3月4日(2222号) 4面 (13,192,171byte)
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