防火に誓い、消防出初式
2008年01月19日
放水合戦で手漕ぎポンプを動かす消防団員
赤穂・赤穂西両中学校の吹奏楽部が演奏するマーチに乗って職員、団員が車両23台と部隊行進した。
豆田正明市長は式辞で、昨年4月に砂子で発生した林野火災に触れ、「みなさんの迅速かつ夜を徹しての消火活動で被害を最小限に食い止めることができた」とねぎらい、「今後も地域に密着した活動で市民の付託に応えることを切望します」と激励。望月昌次・市消防団長が「消防職務の重要性を再認識し、さらなる精進を」と訓示した。
第23代赤穂義士娘の瀬島さやかさんら3人が「防火宣言」。分団対抗の放水合戦で火消しの心意気を示し、フィナーレでは消防車による一斉放水で8色のアーチをかけ、火災のない一年を願った。
式典中、市内で民家火災が発生し、第1・2分団が緊急出動する場面も。見物に来ていた中広の主婦は「頼もしさを感じました。けがのないように気をつけて活動して」と気遣っていた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2008年1月19日(1775号) 4面 (6,705,997byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
定住自立圏の取り組み、5年目へ [ 社会 ] 2014年03月27日市人事は210人が異動 2014年4月 [ 社会 ] 2014年03月27日大規模災害時にLPガス供給 県議選挙区、佐用と合区で定数1 [ 社会 ] 2014年03月25日「産廃反対」決起集会開催へ [ 社会 ] 2014年03月19日関西福祉大と上郡高が連携協定 [ 社会 ] 2014年03月18日唐船ぬかるみ対策、完了まで「複数年」 [ 社会 ] 2014年03月18日ポケットに赤ちゃん、カンガルー [ 社会 ] 2014年03月18日ホタル再生目指して幼虫放流 [ 社会 ] 2014年03月17日提灯で嫁入り、懐かしの婚礼再現 [ 社会 ] 2014年03月16日自治会館竣工、獅子舞いと屋台で祝賀 [ 社会 ] 2014年03月16日尾崎母親クラブに全国表彰 [ 社会 ] 2014年03月15日全国から「怒り」集めて10年目 [ 社会 ] 2014年03月14日消費増税に伴い給食費値上げ [ 社会 ] 2014年03月13日インフルエンザ臨時休業(3月10日決定分) [ 社会 ] 2014年03月10日
コメントを書く