旧坂越浦会所 通算20万人が入館
2017年05月29日
旧坂越浦会所の通算20万人目の入館者となった竹内妙子さん
天保年間に村会所として建てられ、赤穂藩の茶屋としても使われた。昭和に入って改造されたが、平成4年に赤穂市が有形文化財に指定。藩主が休憩や宿泊に利用した「御成の間」「観海楼」など建築当時の間取りを復元した。
市教委のまとめでは、一般公開当時に年間3000人余りだった入館者数は平成20年度以降は1万人以上に増加。昨年度は2万人に迫った。坂越に残る古い町並みが観光客の間で人気が高まったとともに、旧坂越浦会所で開く良質な展示イベントが集客につながっている。
20万人目となったのは、たつの市揖保川町の主婦、竹内妙子さん(67)。赤穂には友人との食事や観光でよく訪れるが、旧坂越浦会所に来たのは初めてといい、幸運を喜んでいた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2017年6月3日(2233号) 1面 (11,470,455byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
車から意識不明者救助 善行の2人に「のじぎく賞」 塩屋堂山から悪臭 県が発生源を指導 赤穂管内居住の新規陽性者3人(6月10日) [ 社会 ] 2022年06月10日《市民病院医療事故多発》医療過誤の警察不届け 市長「遺憾」 福祉向上に貢献「つつじ賞」など5個人7団体 赤穂管内居住の新規陽性者4人(6月9日) [ 社会 ] 2022年06月09日加里屋川整備連絡協に河川功労者表彰 給食パン金属片混入 教育長「初期対応に課題」 文化とみどり財団新理事長に藤池俊氏 [ 社会 ] 2022年06月09日通算入館者数30万人達成 旧坂越浦会所 赤穂管内居住の新規陽性者7人(6月8日) [ 社会 ] 2022年06月08日《市民病院医療事故多発》ガバナンス検証委が初会合 [ 社会 ] 2022年06月07日赤穂管内居住の新規陽性者11人(6月7日) [ 社会 ] 2022年06月07日赤穂管内居住の新規陽性者5人(6月6日) [ 社会 ] 2022年06月06日赤穂管内居住の新規陽性者10人(6月5日) [ 社会 ] 2022年06月05日
コメント
古いながらも、新しいものを拒まず、手入れが行き届いているところがよいと思います。
0 0
投稿:ムウ 2017年06月18日見学施設が無料なのがとてもよい
0 0
投稿:よう 2017年06月17日駐車場も見学施設も無理が、とても良いです
電線地中化もするべき
市が支援しないとダメです
0 0
投稿:よう 2017年06月17日コメントを書く