消防と自衛隊が救助活動訓練
2017年06月23日
陸上自衛隊と実施した救助活動訓練
救助計画作成のための情報収集、応急処置や搬送などを4つの段階に分けて訓練した。板とロープで囲った高さ約60センチ、幅約90センチのトンネル空間から人を救出する訓練では、ほふく前進で中へ入り、身動きの取りづらい中で要救助者を救護シートで包む動作をトレーニング。倒壊家屋を再現した施設でより実践的な訓練も行った。
姫路に駐屯する同中隊は赤穂市を含む西播磨4市3町を災害派遣担当区域とする。今回の訓練は大規模災害発生時に協力して対応にあたる地元消防との連携体制構築も目的として行った。
「スピードだけでなく、安全かつ確実に救助する観点から訓練でき、予想以上の成果が得られた」と溝尾武志中隊長。市消防本部は「災害発生時に迅速な情報共有を行えるよう、今後もお互いに顔の見える関係を築いていきたい」と話している。
<前の記事 |
[ 社会 ]
赤穂管内居住の新規陽性53人(1月26日) [ 社会 ] 2022年01月26日赤穂管内居住の新規陽性45人(1月25日) [ 社会 ] 2022年01月25日赤穂管内居住26人が新規陽性(1月24日) [ 社会 ] 2022年01月24日赤穂管内居住の新規陽性者50人 [ 社会 ] 2022年01月23日赤穂管内居住の新規陽性者33人 [ 社会 ] 2022年01月22日赤穂管内居住の新規陽性57人 3日連続で過去最多 [ 社会 ] 2022年01月21日新規陽性44人で最多更新 4人に1人は10歳未満 [ 社会 ] 2022年01月20日万引きの消防職員 停職3か月の懲戒処分 赤穂健福管内居住の新規陽性40人 過去最多 [ 社会 ] 2022年01月19日赤穂健福管内で新規感染23人 [ 社会 ] 2022年01月18日成人式出席者のコロナ陽性「濃厚接触者はなし」 [ 社会 ] 2022年01月17日赤穂健福管内で新規感染3人 [ 社会 ] 2022年01月17日赤穂健福管内居住の18人が新規感染 [ 社会 ] 2022年01月16日砂子橋が完成 渡り初めで祝う [ 社会 ] 2022年01月16日赤穂健福管内で新規感染24人 過去最多 [ 社会 ] 2022年01月15日
コメントを書く