観覧車ゴンドラから救助訓練
2017年07月25日
赤穂海浜公園で行われた観覧車からの救助訓練
停電と非常用発電機の故障で観覧車(高さ50メートル、ゴンドラ数36基)が動かなくなり、ゴンドラ2基に乗客が一人ずつ取り残されているとの想定。休園日に合わせて行い、消防職員17人と公園スタッフ約25人が参加した。
通報を受けた消防本部が救助工作車など車両4台で出動した。地上から約2・5メートルの高さのゴンドラには、はしごを掛けて救出。地上約20メートルの位置で止まったゴンドラには35メートル級はしご車を伸ばして助けた。
同公園では定期的な避難誘導訓練を年2回行っており、管理事務所の高田直隆所長(60)は「まずは点検と整備をしっかりして事故や故障を予防することが第一。その上で万一に備えたい」と話した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2017年7月29日(2240号) 3面 (11,978,975byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「就職氷河期」38人が応募 [ 社会 ] 2019年12月03日夢や目標持てない子ども 家計が影響 消防車100台分の放水システムで訓練 [ 社会 ] 2019年11月29日県技能顕功賞 赤穂から2人受賞 [ 社会 ] 2019年11月28日「買い物弱者」に救い 移動スーパー開業へ 75歳以上の急発進抑制装置 市が上乗せ補助へ 「産廃処分場は『環境犯罪』SNSで発信を」 [ 社会 ] 2019年11月17日事故を『しない』、お先に『どう』ぞ [ 社会 ] 2019年11月15日浄専寺で報恩講落語会 [ 社会 ] 2019年11月11日《市公共工事贈収賄》検討委が初会合 中村文代さんに兵庫県社会賞 消費者活動で功績 [ 社会 ] 2019年11月06日「産廃反対市民の会」5周年記念講演会 世代問わず意見交流「教学サロン」 市民が考えた「2030年の赤穂」 [ 社会 ] 2019年10月30日「安心実現へ行動」大会宣言採択 [ 社会 ] 2019年10月28日
コメントを書く