天神祭で書道パフォーマンス
2017年07月26日
習字上達を願って天神祭で奉納された書道パフォーマンス
加里屋の書道教室「靖月書院」の生徒約30人が参加した。約5メートル四方の紙を境内に広げ、小学生は「光のアトリエ」、中高生は「心の空」、一般は「見上げてごらん夜の星を」の曲に合わせて歌詞を毛筆。参拝客約150人が見守る中、作品を書き上げた。
元沖町の小学5年、吉松智樹君(10)は「きれいに書けて気持ちよかった」。大町の小学6年、山脇千和(ちより)さん(12)は「練習よりも上手に書けました」と出来映えに満足そうだった。
この日は無病息災にご利益があるとされる「湯立神楽」も行われ、白装束の巫女が煮えたぎった釜の水を笹葉出勢いよく振りまき、参拝客らは湯しぶきを浴びながら家内安全を願った。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2017年7月29日(2240号) 3面 (11,978,975byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
日展で10年連続入選 塩屋の清水まみさん [ 文化・歴史 ] 2024年01月01日田辺眞人氏の歴史発見講座 受講者50人募集 「もう一度本格的な忠臣蔵を」時代劇研究家の春日太一さん講演 [ 文化・歴史 ] 2023年12月15日日本遺産サポーター講習会 修了者に白バンド進呈 義士ゆかりの大石神社に四十七士銘板 [ 文化・歴史 ] 2023年12月09日「感動させる演奏を」マーチングバンド全国大会で活躍誓う [ 文化・歴史 ] 2023年12月09日喜寿の紀行写真展「北の大地を行く」 [ 文化・歴史 ] 2023年12月03日義士祭奉賛学童書道展が開幕 3日まで フルートでXmasコンサート 2日ハーモニーホール まち歩き楽しみながら歴史クイズに挑戦 赤穂緞通の生みの親 児島なか生誕200年展 [ 文化・歴史 ] 2023年11月18日一畳敷から小品まで 師弟5人の赤穂緞通展 [ 文化・歴史 ] 2023年11月17日復元塩田を背景に濱鋤き唄 [ 文化・歴史 ] 2023年11月12日赤穂民報主催・第40回習字紙上展の出品規定 材料はチョコやクッキー「湖に浮かぶお菓子の家」 [ 文化・歴史 ] 2023年11月09日
コメントを書く