初の個展 ふるさとで 神戸の山田克洋さん
2017年08月26日
故郷で初個展を開く山田克洋さん=本人提供
塩屋で生まれ、赤穂高校を卒業するまで地元で過ごした山田さん。41歳のとき「趣味をもちたい」と絵画講座を受講したのをきっかけに絵筆をとった。兵庫県職員として働きながら、余暇を利用して作品制作に励み、各地の公募展にも出品。三木市美術展奨励賞など入賞・入選も多く、昨年には美術公募団体「一期会」の会友となった。
今展では宮崎・高千穂の晩秋の山里、フランス・セーヌ川で船上から見た街並み、青春の思い出が詰まった赤穂高校の旧校舎など10号から50号の作品を展示する。
山田さんは「生まれ育った赤穂の学友たちの後押しもあって故郷で個展を開くことになりました。一人でも多くの方に見てもらえたらうれしい」と話している。
3日(日)まで1階ギャラリーで午前10時〜午後4時。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2017年8月26日(2243号) 4面 (12,989,584byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 文化・歴史 ]
なぜ塩産地に? 「ブラタモリ」風動画でPRへ [ 文化・歴史 ] 2024年02月10日築150年の三木家住宅「アイデア組み合わせてリノベーションを」 [ 文化・歴史 ] 2024年01月30日赤穂緞通作家の見並なおこさんに「ふるさと文化賞」 師匠に続き受賞 [ 文化・歴史 ] 2024年01月29日鷏和の「国境石」破損 市教委「原因は不明」 折鶴300羽超つながる作品も 坂越で連鶴展 [ 文化・歴史 ] 2024年01月15日坂越地区テーマに「赤穂の魅力再発見講座」 炎と煙が生み出した「富士」 や「龍」 雲火焼陶板絵 [ 文化・歴史 ] 2024年01月03日華麗な文様表紙に 赤穂緞通の御朱印帳 [ 文化・歴史 ] 2024年01月02日日展で10年連続入選 塩屋の清水まみさん [ 文化・歴史 ] 2024年01月01日田辺眞人氏の歴史発見講座 受講者50人募集 「もう一度本格的な忠臣蔵を」時代劇研究家の春日太一さん講演 [ 文化・歴史 ] 2023年12月15日日本遺産サポーター講習会 修了者に白バンド進呈 義士ゆかりの大石神社に四十七士銘板 [ 文化・歴史 ] 2023年12月09日「感動させる演奏を」マーチングバンド全国大会で活躍誓う [ 文化・歴史 ] 2023年12月09日喜寿の紀行写真展「北の大地を行く」 [ 文化・歴史 ] 2023年12月03日
コメントを書く