商店街に手染めのれん寄贈
2017年10月30日
「赤穂森の倶楽部」が寄贈した手染めのれん
藍染めした木綿の帆布に手描き友禅の技法で「赤穂」の文字と大石家の家紋を描いた半間のれんで縦約1メートル、幅約90センチ。中央の赤穂市章がアクセントで家紋は金と銀の2種類がある。染料の藍は会員が菜園や畑で自家栽培。ミシン掛け、型染めなど各工程で各自の特技を活かしたという。
残りの23枚は市に寄贈する予定で、「城下町の雰囲気づくりに役立ててもらえれば」と岩本会長。のれんを受け取った同商店街の尾上友宏会長は「義士祭などイベント時に飾って観光客のおもてなしに活用したい」と話している。
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掲載紙面(PDF):
2017年11月3日(2252号) 3面 (17,880,036byte)
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