ぼくもわたしも「ぐりとぐら」
2017年11月26日
焼き上がったパンケーキに喜ぶ子どもたち
子どもたちに夢のある野外活動を楽しんでもらおうと、自然体験教育を専門とするNPO法人「ひょうごアウトドアプロジェクト」(神戸市西区)の協力を得て同センターが開いた。
神戸大学や武庫川女子大学など京阪神方面の6校から集まった学生ボランティア15人がリーダーとなり、手作りの巨大絵本で「ぐりとぐら」を読み聞かせてから6〜7人ごとのグループで森を散策。あらかじめスタッフが隠しておいた「卵」「牛乳」「鍋」など7種類のカードを見つけて持ち帰ると、本物の食材や道具と交換してもらえるという趣向で、子どもたちはわくわくしながら森を歩いた。
ボウルに材料を入れてかき混ぜて鉄鍋へ。薪の火に約40分くべて焼き上げた。スタッフがふたを開けると、きつね色になったパンケーキがふっくら。この日一番の歓声が上がった。
子どもたちはメープルシロップ、チョコレート、イチゴジャムの3種類から好きなトッピングを選んで実食。古浜町の井上葉凡ちゃん(6)は「おいしい。ケーキを作って楽しかった」と友だちと一緒においしそうにほお張った。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2017年12月2日(2256号) 4面 (11,405,691byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
親子で打楽器の魅力を楽しもう しあわせフェス9日開催 感性あふれる子どもたちの作品〜市立幼稚園展 園児といっしょに運動会 [ 子供 ] 2008年10月28日関電赤穂発電所が保育所に木琴寄贈 「のじぎくロード」にスイセンも植栽 一流の技でものづくりの喜びを伝承 [ 子供 ] 2008年10月23日仕事は大変だけどおもしろい MOA美術児童作品展 「小さな命」に思いやりを 車用ステッカー配布 城西小が創立25周年記念コンサート 難聴児童のために補聴器セットを寄贈 収穫の喜びと大変さを体験 [ 子供 ] 2008年10月14日ロッキングハムの高校生が赤穂中で交流 ごみ減量テーマに児童ポスター・標語展
コメントを書く