「倒壊建物」で災害救助訓練
2017年12月10日
解体中の市営住宅を地震で倒壊した建物に見立てて実施した災害救助訓練
訓練は取り壊し工事中の木造平屋建て2戸を使って行われた。地震により倒壊または出火した民家に住人が取り残されている−との想定で、一戸は建物を引き倒し、もう一戸は屋内にスモークを充満させた状態で訓練した。
隊員らは2つの小隊にわかれて救助活動を開始。二次被害に留意しながら要救助者に見立てた人形の位置を探し出し、救助の妨げとなる壁や木材をチェーンソーで切り開いて救出した。
市消防が解体中の市営住宅を活用した訓練を初めて実施したのは2年前で今回3回目。「実際の災害現場で、いち早く救助できるように今後も救助技術向上に努めたい」と語った。
<前の記事 |
[ 社会 ]
インフルエンザ臨時休業(2月10日決定分) [ 社会 ] 2014年02月10日強い寒気、市全域で積雪 [ 社会 ] 2014年02月08日僕らも考えた「安心の避難所」 千種川漁協がシジミ保護へ [ 社会 ] 2014年02月08日就職不安の若者サポート [ 社会 ] 2014年02月08日西播磨の30社が就職フェア インフルエンザ臨時休業(2月6日決定分) [ 社会 ] 2014年02月06日犯罪、事故とも前年より減少 命日に義士の遺徳を偲ぶ [ 社会 ] 2014年02月04日伯鳳会がポーアイに先進クリニック [ 社会 ] 2014年02月04日インフルエンザ臨時休業(2月3日決定分) [ 社会 ] 2014年02月03日インフルエンザ臨時休業(1月30日決定分)第2報 [ 社会 ] 2014年01月30日インフルエンザ臨時休業(1月30日決定分) [ 社会 ] 2014年01月30日インフルエンザ臨時休業(1月29日決定分)第2報 [ 社会 ] 2014年01月29日インフルエンザ臨時休業(1月29日決定分) [ 社会 ] 2014年01月29日
コメントを書く