「温もり感じて」昭和のくらし展
2018年01月12日
知恵と工夫が活かされた暖房と照明用具が並ぶ収蔵品展
炭やろうそくなどで熱や光を得ていた火鉢や紙燭など約40点。二重構造の障子をスライドさせて光量を調節した「遠州行燈」、炭を入れた容器が木枠の中で回転する仕組みで火入れ部が常に水平を保つ「自在炬燵」など、電化製品に成り代わるまで活躍した民具が並ぶ。
大河館長は「人の温もりを感じさせる昔の道具を懐かしみつつ、それぞれの道具に活かされた知恵と工夫を見てもらえれば」と話している。
2月10日(土)まで午前9時〜午後5時。水曜休館。入館料100円(小・中学生50円)。Tel42・1361。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2018年1月13日(2262号) 4面 (14,117,413byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
ふるさと文化講座「旧赤穂郡域の獅子舞」などテーマ [ 文化・歴史 ] 2023年01月14日キャンバスの会 13日から図書館で作品展 [ 文化・歴史 ] 2023年01月10日15日に各神社で「とんど祭り」 ユネスコ文化遺産「大垣祭」赤穂出身画家が天井画制作中 [ 文化・歴史 ] 2023年01月01日全国伝統的工芸品展で赤穂緞通作家2人入選 [ 文化・歴史 ] 2023年01月01日有年考古館で企画展「看板・立札・道しるべ」 [ 文化・歴史 ] 2022年12月22日「ウサギのように飛躍を」児童ら描いた干支大絵馬 特別展「上方の忠臣蔵浮世絵」貴重な190点 [ 文化・歴史 ] 2022年12月10日義士引き揚げルート 中央義士会が一部見直し [ 文化・歴史 ] 2022年12月10日赤穂民報主催・第38回習字紙上展の出品規定 義士行列の小道具に「槍印」加えては [ 文化・歴史 ] 2022年12月04日「目指すは金賞」マーチングバンド全国大会へ [ 文化・歴史 ] 2022年12月02日赤穂の「十年一昔」ほのぼの写真展 [ 文化・歴史 ] 2022年12月02日力作並ぶ義士祭学童書道展 市民会館で4日まで 創立150年の尾崎小で記念授業
コメントを書く