「イチゴ天国」食べ放題に大喜び
2018年01月22日
一足先にイチゴ狩りを楽しんだ園児たち
同ファームは経営者の森田知善さん(42)が「農業で地域活性化に役立ちたい」と、それまで勤めた会社を退職して一昨年に起業。2シーズン目となる今季は温室4棟で「あきひめ」と「紅ほっぺ」の2品種計5000株近くを作付けた。
温室は蟻無山と有年原遺跡公園の間にあり、原幼稚園の目と鼻の先。森田さんが「ぜひ子どもたちに食べてほしい」と招いた。ハウスの中は甘い香りがほのかに漂い、真っ赤に熟したイチゴが鈴なり。子どもたちはなるべく大きな実を見つけてはハサミで摘み取った。イチゴが大好物という年長組の柳原一輝ちゃん(6)は「ここはイチゴの天国や」と口いっぱいにほおぼった。
森田さんは「食べた人から『おいしい』と言ってもらえたときが何よりもうれしい。これからも、おいしいイチゴを味わってもらえるように頑張って育てたい」と話した。
同ファームのイチゴ狩りは完全予約制で5月中旬まで午前11時〜午後3時(火曜休み)。50分間食べ放題で中学生以上1500円、満3歳〜小学生900円、3歳未満は無料。直売と地方発送も受け付けている。Tel080・4029・1583。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2018年1月27日(2264号) 3面 (12,256,378byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
障がいのある園児に虐待か 県が改善指導 施設側は否定 絵マップコン 昨年で終了 20年で1327作品 第44回赤穂市少女バレー新人戦 「社会担う一員に」新入社員のつどい 「やりたいことを出来る範囲で」子どもの居場所づくり 海浜公園に恐竜!? 新アトラクション開設 我が子背負って日課の登山 通学利用のJR減便 代替バス運賃を実費補助 使用済み紙おむつ 4月から保育所で処分 ふるさと納税返礼品に「赤穂のおむすびセット」 [ 商業・経済 ] 2023年03月31日新小1生にポーチ寄贈 赤穂緞通テーマの絵本 小・中学校に寄贈 アートマイル国際協働学習で文科大臣賞 復元塩田で塩づくり作業を体験 永年勤続称え15事業所31人表彰 [ 商業・経済 ] 2023年03月17日
コメント
0 0
投稿:ケンちゃんラーメン 2018年01月27日森田さん 頑張ってくださいね!
0 0
投稿:素晴らしい! 2018年01月23日コメントを書く