安心届ける「忠臣」カード
2018年02月24日
赤穂署オリジナルデザインのパトロールカード「忠臣(注心)カード」
巡回連絡は交番や駐在所に勤務する警察官が担当区域内の家庭や事業所などを訪問するもの。留守や夜間には訪問したことを知らせるパトロールカードを残す。近年は独自にデザインしたカードを作る警察署が増えているという。
赤穂署の「忠臣(注心)カード」は平成28年10月に署員の発案で作製した。「市民の安全に心を注ぐ」という意味の「注心」と「忠臣蔵」を掛けたネーミングが評価され、県警のパトロールカードコンクールで最優秀賞に選ばれた。
同署によると、昨年1年間で配ったカードの枚数は8250枚。カードには訪問日時と警察官本人の署名捺印もあり、受け取った市民からは「見守ってくれていることがよくわかって安心」などと好評という。同署は「これからも、しっかりパトロールして市民に安心を届けたい」と話している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2018年2月24日(2268号) 4面 (10,556,430byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
2024年春 赤穂市の人事異動 [ 社会 ] 2024年03月27日2024年春 幼稚園・保育所関係の異動 [ 社会 ] 2024年03月27日故障から3年 加里屋中継ポンプ場 ようやく更新 [ 社会 ] 2024年03月26日周世最終処分場の「閉鎖」市が撤回 新路線の運行開始控え、バスの乗り方教室 [ 社会 ] 2024年03月22日新小1年生にランドセルカバー寄贈 交通安全協会 美化センター焼却炉 予定外の稼働中止 [ 社会 ] 2024年03月16日病院事業管理者に高原秀典氏任命へ [ 社会 ] 2024年03月16日香りでも楽しめる「春めき桜」植樹 [ 社会 ] 2024年03月12日住居侵入の消防係長 停職6か月の懲戒処分 市民病院経営強化プラン 失敗した場合の責任「市長にある」 [ 社会 ] 2024年03月07日患者と家族の拠り所 月例の「がんサロン赤穂」 田中康湧プロが五段に 若手棋戦で優勝も [ 社会 ] 2024年02月29日下水道使用料 2009年度以来の値上げへ改定率協議 市民病院の経営形態「変更の可能性ある」副市長が言及 [ 社会 ] 2024年02月24日
コメントを書く