播磨灘の貝毒 規制値下回る マガキからは検出なし
2018年04月26日
兵庫県水産技術センターは26日、播磨灘で採取したアサリとマガキの貝毒検査結果を発表。アサリは国の規制値を下回り、マガキからは貝毒が検出されなかった。県は今後も週1回の検査を続け、3回連続で規制値を下回れば、採取や出荷の規制が解除される。
今回の検査は今月23日採取分。姫路、相生など4地点で行い、アサリは最も高いたつので1グラム中3・0マウスユニットで、規制値(同4マウスユニット)を下回った。赤穂は同2・5マウスユニットだった。マガキからはすべての地点で検出されなかった。
一方、同日に播磨灘で採取したトリガイ、アカガイからは規制値の4〜12倍の麻痺性貝毒が検出され、同センターが注意を呼び掛けている。
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掲載紙面(PDF):
2018年4月28日(2276号) 4面 (6,673,243byte)
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今回の検査は今月23日採取分。姫路、相生など4地点で行い、アサリは最も高いたつので1グラム中3・0マウスユニットで、規制値(同4マウスユニット)を下回った。赤穂は同2・5マウスユニットだった。マガキからはすべての地点で検出されなかった。
一方、同日に播磨灘で採取したトリガイ、アカガイからは規制値の4〜12倍の麻痺性貝毒が検出され、同センターが注意を呼び掛けている。
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