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「地域で守る千種川」フォーラム

 2018年06月12日 
 千種川の自然保護に取り組む人たちの交流と情報交換など図ろうと、「千種川フォーラム 水生生物調査が示す河川の環境―地域で守る千種川―」が6月17日(日)、さよう文化情報センター(佐用町佐用)で開催される。
 同川で45年間にわたって水質判定のための水生生物調査を継続しているライオンズクラブが主催する。活動に功労があった団体、個人に感謝状を贈呈。講演とパネルディスカッションを行う。
 午後1時〜4時(予定)。講演内容は次のとおり。
 ▽千種川流域ライオンズクラブの水生生物調査と圏域ネットワークについて=横山正氏(千種川圏域清流づくり委員会)
 ▽千種川の自然を守るための取り組みと課題=三橋弘宗氏(兵庫県立人と自然の博物館主任研究員)
 ▽佐用川のオオサンショウウオを守る会の取組み=野村智範氏(佐用川のオオサンショウウオを守る会)
 ▽水生生物調査と千種高校生の取組み=筏泰介氏(千種高校)、千種高校生徒
 ▽いろいろな元素と安定同位体比からみえる千種川水系の姿=藤吉麗氏(総合地球環境学研究所コアプロジェクト研究員)
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関連サイト:
赤穂ライオンズクラブのホームページ


掲載紙面(PDF):
2018年6月16日(2281号) 3面 (9,289,565byte)
 (PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)


コメント

いつもいつも、情報の広報ありがとうございます😊
45年も民間の力で、千種川の源流から下流まで、各支流全体を舞台に環境調査を続けてこられたライオンズクラブさんがいちばんの功労者です。
私も高校一年の時にその活動報告書に出会ったことから、淡水魚の生態を学ぶ進路に進み、今のような千種川の川づくりに関わる人生になりました。
それが様々な分野に発展して来ていることを発表してくださります。
毎日飲む水、農作物、水産物の全てが、この千種川の水から生まれていることを実感していただけると嬉しいです。

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投稿:横山正 2018年06月12日

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