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赤穂演奏家協会 17日に第35回定演

 2018年06月12日 
35回目となる定期演奏会へ向けて意欲を高める「赤穂演奏家協会コンセル・ヌーボ」のみなさん
 今年で35回目を迎える「赤穂演奏家協会コンセル・ヌーボ」の定期演奏会が6月17日(日)、中広の市文化会館ハーモニーホールで開催される。「音楽で世界を巡る」をテーマに日本と欧米の12カ国の唱歌や民謡、クラシックなど約30曲を奏でる。
 赤穂市在住・出身の音楽大学OBが集う同協会は会員の成果発表の場として昭和58年から年1度の定期演奏会を開いてきた。今回は会員とゲストの計18人が出演。ソプラノ二重唱、2台を4人で弾く「ピアノ8手」などを披露する。
 7日にはプレイベントとして同会館でロビーコンサートを開催したところ、約100人が来場して演奏に耳を傾けた。代表の小川真澄さん(67)=農神町=は「楽しんでいただける定期演奏会にしたいと思っていますので、ぜひご来場ください」と呼び掛けている。
 大ホールで午後1時半開場、同2時開演。入場料1200円(前売1000円)。TEL43・5111。
 出演は次のみなさん。敬称略。
 ▽会員=小川真澄、西林佳弥、西中仁美、笠原誉扇、兒玉華奈子(ソプラノ)清水紀代、備後由紀子、岡田悦美、和田晶、福永恵子、坂本雅美、大高実紗(ピアノ)
 ▽ゲスト=古川昌樹(バリトン)苅野けい子(箏)加藤絵美(ピアノ)上荷弘美(同)木村直子(同)安川夏未(同)
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掲載紙面(PDF):
2018年6月16日(2281号) 4面 (9,289,565byte)
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