目と舌で「タデ」の魅力感じて
2008年11月09日
紅葉したタデ畑を見学する参加者
赤穂の地名については、諸説ある中で「赤く実ったタデの穂がルーツ」とする説が有力。ツアーは「タデへの興味を深めてほしい」と「赤穂に蓼を広める会」(春名誠代表)が主催し、16人が参加した。
同会が木津で栽培しているタデ畑のほか、千種川の群生地、タデを原料に陶芸、染物を創作しているNPO法人「ゆめ空港」の工房を訪問。昼食はタデの若葉を練り込んだ「蓼州うどん」を味わった。
案内役を務めた同会の有年外志子さんは「タデは古くから香辛料や防腐剤にも使われた」と有用性を説明。参加者の一人で塩屋の宮崎昭彦さん(67)は「機会があれば焼き物にも挑戦してみたい」と話していた。
<前の記事 |
[ 社会 ]
市長給与「減額」へ 議員報酬は「据え置き」 [ 社会 ] 2013年08月28日
コンビニで防犯訓練 [ 社会 ] 2013年08月26日
最高の舞台で魅せるストリート魂 [ 社会 ] 2013年08月25日
《交付金不正受給》確認票免除の“特別扱い” [ 社会 ] 2013年08月24日
県下初「電子図書館」10月から [ 社会 ] 2013年08月24日「赤定農園」から青果をおすそわけ [ 社会 ] 2013年08月21日
「タイガーマスク」から三重奏プレゼント [ 社会 ] 2013年08月20日
障害持つ男児がスノーケル体験 [ 社会 ] 2013年08月18日
ご当地ウオーター「赤穂の水」 [ 社会 ] 2013年08月15日
シベリア抑留経験を手記に [ 社会 ] 2013年08月14日
「仲間の力」でいじめ追放 水田活用交付金めぐる不正受給疑惑 [ 社会 ] 2013年08月10日
学生目線で赤穂のガイドブック [ 社会 ] 2013年07月31日
いもち病が多発、県西部に注意報 [ 社会 ] 2013年07月30日【寄稿】大塚忠弘さんを偲んで [ 社会 ] 2013年07月27日
コメントを書く