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同じ道場出身 小中高とも全国大会へ

 2018年07月28日 
全国大会での健闘が期待される三村真央さん
 空手道の第18回全日本少年少女選手権大会(8月4・5日、東京)に高野の三村真央さん(9)=坂越小3年=が出場する。
 また、全国中学生選手権大会(8月17〜19日、宮崎)に苦瓜ひなたさん(15)=広島・如水館3年=、全国高校総体(8月3〜6日、岐阜)に入潮凜都君(17)=広島・如水館3年=が出場。3人はいずれも赤穂拳義館の所属・出身で、道場関係者は「3人とも頑張ってほしい」とエールを送っている。
 三村さんは4月の県予選で3年女子組手3位となり、2年連続で県代表に選ばれた。初出場だった昨年は「強そうな人ばっかりで緊張した」といいながらも2勝を挙げた。「今年はもっと勝ちたい」と稽古に励んでいる。
 苦瓜さんは前年大会で女子団体組手3位になった時点で今年の出場権を獲得。1年からメンバーに選ばれ、今回で3大会連続の全国となる。足腰の強化に取り組んだ成果で中段蹴りが新たな武器に。「監督を胴上げしたい」と全国制覇を目指す。
 入潮君が所属する如水館高校は5月の県総体。男子団体組手で昨年全国3位の強豪・呉港高校を接戦の末降し、3年ぶり3度目のインターハイ出場を決めた。県総体は不調で試合に出る5人に選ばれず悔しい思いをしたが現在は復調。「全国大会で力を出し切りたい」と健闘を誓う。
 拳義館師範の入潮定夫さん(76)=坂越=は「三村さんは基本をしっかり練習しているので、まだまだ強くなる。苦瓜さんは努力家。優勝目指して頑張ってほしい。凜都は物怖じしない性格で大舞台に強いので期待している」と教え子らの活躍を願っている。
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掲載紙面(PDF):
2018年7月28日(2287号) 3面 (9,249,118byte)
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