木の実や間伐材でクラフト展
2018年10月03日
木の実や間伐材を活かした木工クラフト展を開催している岡本隆至さん(右)と安藤収二さん
2人はともに「赤穂森の倶楽部」の会員で、「そのままだと土に帰ってなくなってしまう木の実や枝を作品として甦らせたい」と共通の思いを持つ。安藤さんは野山で見つけたドングリやマツボックリで動物を擬人化したかわいいミニチュア人形を作り、餅つきや昔遊びなど郷愁を感じる場面を再現。岡本さんは森林保護ボランティア活動を行っている西有年の山林で間伐したヒノキを椅子や棚などに生まれ変わらせた。
「作品から懐かしい思い出を感じてもらえれば」と安藤さん。岡本さんは「地元の材料から作ったものなので、ぜひ地元の人に見てほしい」と話している。
10日(水)まで午前8時〜午後5時(最終日は2時まで)。7日(日)、8日(月・祝)は休み。TEL49・2992。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2018年10月6日(2295号) 3面 (9,531,415byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
内蔵助・三男の暑中見舞い [ 文化・歴史 ] 2013年08月08日子どもたちが忠臣蔵の史跡巡り 忠臣蔵の巨大絵巻を共同制作 『冨嶽三十六景』など版画展 [ 文化・歴史 ] 2013年08月03日旧坂越浦会所で赤穂緞通展 [ 文化・歴史 ] 2013年08月01日子どもたちが茶の湯体験 懐かしい音色も「ラヂオ&蓄音機」展 [ 文化・歴史 ] 2013年07月25日水の循環テーマに特別展 [ 文化・歴史 ] 2013年07月24日粘土で土器や埴輪を工作 「ひょんの実」で赤穂緞通 [ 文化・歴史 ] 2013年07月20日高校生が初々しく龍笛演奏 [ 文化・歴史 ] 2013年07月18日22団体が出演「合唱の祭典」 [ 文化・歴史 ] 2013年07月16日塩屋に夏呼ぶ俳句献納 [ 文化・歴史 ] 2013年07月13日家族で楽しめる交響コンサート 「日本塩業研究の父」足跡を回顧 [ 文化・歴史 ] 2013年07月10日
コメントを書く