木の実や間伐材でクラフト展
2018年10月03日
木の実や間伐材を活かした木工クラフト展を開催している岡本隆至さん(右)と安藤収二さん
2人はともに「赤穂森の倶楽部」の会員で、「そのままだと土に帰ってなくなってしまう木の実や枝を作品として甦らせたい」と共通の思いを持つ。安藤さんは野山で見つけたドングリやマツボックリで動物を擬人化したかわいいミニチュア人形を作り、餅つきや昔遊びなど郷愁を感じる場面を再現。岡本さんは森林保護ボランティア活動を行っている西有年の山林で間伐したヒノキを椅子や棚などに生まれ変わらせた。
「作品から懐かしい思い出を感じてもらえれば」と安藤さん。岡本さんは「地元の材料から作ったものなので、ぜひ地元の人に見てほしい」と話している。
10日(水)まで午前8時〜午後5時(最終日は2時まで)。7日(日)、8日(月・祝)は休み。TEL49・2992。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2018年10月6日(2295号) 3面 (9,531,415byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
心癒やすメロディ 引きこもり男性が作ったピアノ曲 [ 文化・歴史 ] 2024年05月20日絵マップコン記念誌 20年の記録と記憶一冊に 赤穂駅2階で「キャンバスの会」ウインドギャラリー展 [ 文化・歴史 ] 2024年05月12日引きこもりから前進 友人の支えで曲完成 [ 文化・歴史 ] 2024年05月11日工芸と写真、日本画 喜寿記念で三人展 [ 文化・歴史 ] 2024年05月11日赤穂民報主催・第41回習字紙上展の出品規定 日本遺産認定祝い北前船の絵馬奉納 [ 文化・歴史 ] 2024年04月06日日本画家の故室井澄氏を偲び画塾生らが作品展 [ 文化・歴史 ] 2024年03月23日日本遺産写真展 南宮町の関さん「水鏡」が最優秀賞 [ 文化・歴史 ] 2024年03月23日「水辺」テーマに作品展 メイプル写友会 [ 文化・歴史 ] 2024年03月18日姫路市美術展で寶山和久さん市長賞 [ 文化・歴史 ] 2024年03月07日「100%の演技のため120%の準備」市児童合唱団の定演 来月3日 第40回赤穂民報習字紙上展の入賞者 赤穂美術家連合会展 16日から赤穂化成ハーモニーホール 関西福祉大学吹奏楽団の定期演奏会 18日に赤穂化成ホール
コメントを書く