命守るため100点満点の避難を
2018年11月06日
幼小合同で行われた津波避難訓練
南海トラフ地震が発生したとの想定。地震発生を知らせる警報音が鳴ると、児童らは机の下に身を隠して安全を確保してから教諭の指示で運動場へ。その後、津波が発生したとの想定で再び校舎へ避難した。
訓練には近隣にある赤穂幼稚園(小谷貴美子園長、120人)も参加。園児らは避難時に心掛けるべき「押さない」「走らない」「しゃべらない」「戻らない」の頭文字をつなげた標語「おはしも」を念頭に落ち着いて避難。運動場からは高学年児童に手を引かれて校舎の階段を上がった。
目木校長は「命を守るためには『99点』の避難ではいけません。『100点満点』を目指してください」と呼び掛けた。足の骨折のため、片足跳びで階段を移動した6年の立坂陸翔君(12)は「友達が松葉杖を持ってくれた。早めに避難することが大切だと思いました」と感想を話した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2018年11月10日(2300号) 1面 (6,223,942byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
越境ペア 軟式テニス近畿大会へ 子らも2年ぶり参加し「お田植え祭」 交通安全教室を放送室から生配信 [ 子供 ] 2021年06月21日タブレット接続をテスト 一斉休校時想定 [ 子供 ] 2021年06月12日五輪公式サイトがリンク アートマイル展 渋沢栄一が説く「おかねの役割」絵本寄贈 市内小・中学校 オンライン自宅学習を試行へ 赤穂民報主催・第35回習字紙上展の出品規定 中学校の修学旅行は再延期 赤穂の「子ども」23年連続減少 濃厚接触者の児童生徒1人が感染 中学校の修学旅行 延期決定 [ 子供 ] 2021年04月24日中学生が危険物乙四に合格 [ 子供 ] 2021年04月23日市立学校の児童生徒2人が感染 第8回赤穂市長旗少年野球 坂越が優勝
コメントを書く