平和への誓い新た 戦没者追悼式
2018年11月22日
静粛に戦没者を慰霊した追悼式
市遺族会によると、明治10年(1877)の西南戦争以降、赤穂市出身の1381人が戦争で命を失った。追悼式は平成8年から開かれている。
式典で竹谷政弘会長(77)は「先の大戦から学び取った多くの教訓を深く心に刻み、恒久平和を念じながら、希望にあふれ心豊かに暮らせる社会づくりに余力を費えてまいりますので、安らかにお眠りください」と式辞。参列者が白菊を一輪ずつ手向け、霊を慰めた。
巡洋艦「阿賀野」の乗組員だった兄が太平洋戦争で戦死した福浦の中本艶太さん(78)は「父と兄に連れられて、『弾除け神社』と呼ばれていた龍神社にお参りしたことを今でもはっきり覚えています」と偲んだ。
<前の記事 |
[ 社会 ]
地域防災の人材育成へ講座スタート [ 社会 ] 2011年06月25日薬物は「ダメ。ゼッタイ。」 [ 社会 ] 2011年06月25日4人に1人が「高齢者」 [ 社会 ] 2011年06月24日御崎無料駐車場、区画線を再塗装 [ 社会 ] 2011年06月24日豊穣願ったお田植祭 [ 社会 ] 2011年06月20日平成23年春の叙勲 [ 社会 ] 2011年06月18日「祓うちわ」の準備始まる [ 社会 ] 2011年06月17日気仙沼市への職員派遣を延長 農業用水の安定供給願って通水式 [ 社会 ] 2011年06月10日食品衛生協会の23年度表彰 [ 社会 ] 2011年06月06日出水期迎え、水防施設巡検 [ 社会 ] 2011年06月04日大町の萬野さんに県自治賞 [ 社会 ] 2011年06月02日節電でエレベーターを1台休止 [ 社会 ] 2011年06月02日赤穂市内にも「水守」カメラ [ 社会 ] 2011年06月02日社協理事長に睦谷氏を選任 [ 社会 ] 2011年06月01日
コメントを書く