「一人の犠牲者も出さない」松原町で防災訓練
2018年11月25日
今年も多くの住民が参加して行われた松原町の防災訓練
「南海トラフ地震が発生し、瀬戸内海沿岸一帯に大津波警報が発令された」との想定。指定避難所の赤穂高校へ避難した。集合場所の体育館では松原町エリアのハザードマップをスクリーンに映し、大雨、高潮、津波などケース別の浸水想定を確認。「災害の種類や現在地などを踏まえて、避難先を判断して」と呼び掛けた。赤穂高校の生徒約40人も参加し、消火訓練や土のう作成を体験した。
同自治会は平成24年から防災訓練を毎年欠かさず実施。千種川の河口に近く、役員は常日頃から洪水や津波に対する警戒を呼び掛けているという。中西尚会長(72)は「大規模災害にも一人の犠牲者も出さないことを目指しています。危機感を持ち続けるためにも訓練は続けたい」と話した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2018年12月1日(2303号) 4面 (9,390,988byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
市民病院 責任明確化を明言 「土曜診療」も前向き [ 社会 ] 2021年12月24日赤穂城でウエディング「一生の思い出」 [ 社会 ] 2021年12月24日大阪ビル火災受け消防が特別査察 [ 社会 ] 2021年12月23日赤穂市が2021年10大ニュース発表 3回目接種 来年1月17日から予約受付 [ 社会 ] 2021年12月22日「うね・のり愛号」拡充、「陣たくん号」休止へ 城南野球場の命名権パートナー募集 暴力団を寄せ付けない 「断つ会」がパトロール 第8分団に新消防ポンプ車配備 [ 社会 ] 2021年12月21日交通安全協会・前田邦稔会長に県自治賞 [ 社会 ] 2021年12月19日《市民病院医療事故多発》病院が一部事実関係を公表 明るい選挙ポスター入選・特別賞 子育て臨時給付金 全額現金で一括支給決定 赤穂健福管内 直近2週間は新規陽性者なし [ 社会 ] 2021年12月15日子育て臨時給付金 赤穂市も現金一括へ
コメントを書く