水路に沿って上水道ウオーク
2019年04月01日
水路を見ながら歩いた赤穂上水道ハイキング
旧赤穂上水道は1616年(元和2)に完成。熊見川(現千種川)から引いた水を約7キロ先の城下町へ各戸給水した。昭和19年に近代的上水が整備されるまで飲用水としても利用された。
この日はJR坂越駅を出発し、現在も農業用水路として活用されている水路に沿ってウオーキング。塩屋方面へ水を分岐する「戸島枡」などを見学し、息継ぎ井戸がある加里屋の「いきつぎ広場」まで5・5キロを歩いた。
大阪から参加した清水豊文さん(66)は「赤穂は4回目。ガイドの説明があって良かった」と歴史探訪を楽しめたようだった。
このイベントは上水道完成400年の2016年から実施。今年度も4月21日、5月19日、10月20日、11月17日、3月29日の5回開催される。問い合わせは赤穂観光協会Tel42・2602。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2019年4月6日号(2320号) 3面 (7,451,634byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 文化・歴史 ]
なぜ塩産地に? 「ブラタモリ」風動画でPRへ [ 文化・歴史 ] 2024年02月10日築150年の三木家住宅「アイデア組み合わせてリノベーションを」 [ 文化・歴史 ] 2024年01月30日赤穂緞通作家の見並なおこさんに「ふるさと文化賞」 師匠に続き受賞 [ 文化・歴史 ] 2024年01月29日鷏和の「国境石」破損 市教委「原因は不明」 折鶴300羽超つながる作品も 坂越で連鶴展 [ 文化・歴史 ] 2024年01月15日坂越地区テーマに「赤穂の魅力再発見講座」 炎と煙が生み出した「富士」 や「龍」 雲火焼陶板絵 [ 文化・歴史 ] 2024年01月03日華麗な文様表紙に 赤穂緞通の御朱印帳 [ 文化・歴史 ] 2024年01月02日日展で10年連続入選 塩屋の清水まみさん [ 文化・歴史 ] 2024年01月01日田辺眞人氏の歴史発見講座 受講者50人募集 「もう一度本格的な忠臣蔵を」時代劇研究家の春日太一さん講演 [ 文化・歴史 ] 2023年12月15日日本遺産サポーター講習会 修了者に白バンド進呈 義士ゆかりの大石神社に四十七士銘板 [ 文化・歴史 ] 2023年12月09日「感動させる演奏を」マーチングバンド全国大会で活躍誓う [ 文化・歴史 ] 2023年12月09日喜寿の紀行写真展「北の大地を行く」 [ 文化・歴史 ] 2023年12月03日
コメントを書く