「秦氏を学ぶ会」が会誌を創刊
2019年05月19日
会誌を創刊した「秦氏を学ぶ会」のみなさん
千種川流域には秦氏を祭神とする大避神社が30社以上ある。哲学者の故梅原猛氏が秦氏研究のため坂越の大避神社を訪問したことでも注目を浴びた。
同会は赤穂市立図書館の歴史文学講座の聴講生有志によって2016年4月創立した。史跡探訪会やシンポジウム、研究会などを開催。これらの調査研究成果を活字として残そうと、会誌の刊行を企画した。
創刊号はA4判110ページ。大学教授らによる特別寄稿と会員投稿の計18編をはじめ過去3年間の活動記録も収録した。
宮崎会長は「りっぱな創刊号ができた。活動の発展、会員拡大にもつなげたい」と話し、今後も年1回の刊行を予定している。
300部発行。1部800円(送料別途300円)で希望者に頒布している。Tel43・0275(市立図書館)。
<前の記事 |
[ 文化・歴史 ]
1帖で2つの意匠、オリジナル両面屏風 [ 文化・歴史 ] 2010年02月20日技巧凝らした装飾 民俗資料館でトール展 [ 文化・歴史 ] 2010年02月18日市児童合唱団が第34回定演 [ 文化・歴史 ] 2010年02月15日美術家連合会、第2回作品展 [ 文化・歴史 ] 2010年02月15日新作能「河勝」15日からチケット発売 [ 文化・歴史 ] 2010年02月13日絵画の共同制作で国際交流 国名勝の復元工事を一般公開 [ 文化・歴史 ] 2010年02月10日千種の苑で春の作品展 [ 文化・歴史 ] 2010年02月10日義士史跡をバスで周遊 高雄でふるさとウオーク [ 文化・歴史 ] 2010年02月06日郷土史家が語る地域の歴史自慢 [ 文化・歴史 ] 2010年02月06日“左手のピアニスト”新澤隆志さん演奏会 [ 文化・歴史 ] 2010年02月05日ユニークな力作ズラリ ふれあい作品展 子どもたちが能楽体験 大石主税の書状 討ち入りほのめかす [ 文化・歴史 ] 2010年02月01日
コメントを書く