部活削減の赤穂中 高学年児童に入部希望調査へ
2019年06月30日
生徒数と教員数の減少などを理由に柔道部など4クラブを2022年度までに廃部する計画の赤穂中学校は、今年度から校区内の小学生高学年児童を対象に入部希望種目のアンケート調査を今年度から実施し、部活動の種目変更の検討材料とする方針を決めた。
同校によると、アンケートは4年生以上を対象に行い、廃止予定の種目や現在は同校の部活動に採用されていない種目も選択肢に含める。アンケートの結果、「希望児童数に継続して(増加あるいは減少の)変化が認められる場合」に種目変更を検討するという。実施時期や具体的な方法については今後に小学校側と調整する。
同校は今年2月、▽女子バレーボール▽柔道▽水泳▽生活文化の4部活動を2022年度までに廃部する計画を発表。計画撤回を求める署名が提出され、同校が対応を検討していた。
柔道部の存続を訴えて署名を集めた赤穂市柔道協会の池田正男会長は「復活への道筋がついた」と対応を評価。入潮賢和校長は「現時点で廃部計画に変更はない」とした上で、「今後も部活動のあり方についてしっかりと考えていきたい」と話している。
関連サイト:
【関連記事】「柔道部存続を」4601筆の署名提出
掲載紙面(PDF):
2019年7月6日号(2331号) 1面 (10,906,640byte)
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同校によると、アンケートは4年生以上を対象に行い、廃止予定の種目や現在は同校の部活動に採用されていない種目も選択肢に含める。アンケートの結果、「希望児童数に継続して(増加あるいは減少の)変化が認められる場合」に種目変更を検討するという。実施時期や具体的な方法については今後に小学校側と調整する。
同校は今年2月、▽女子バレーボール▽柔道▽水泳▽生活文化の4部活動を2022年度までに廃部する計画を発表。計画撤回を求める署名が提出され、同校が対応を検討していた。
柔道部の存続を訴えて署名を集めた赤穂市柔道協会の池田正男会長は「復活への道筋がついた」と対応を評価。入潮賢和校長は「現時点で廃部計画に変更はない」とした上で、「今後も部活動のあり方についてしっかりと考えていきたい」と話している。
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コメント
先生や学校側の立場や頑張って部活をやってる子達の立場にたっての意見、両方に共感できる部分があります
ほんとに、上の人たちがここの意見に目を通して一考してもらえたらいいのになと思います!
私としても、学校の部活ではなく外部でお金を払って指導してもらうようなクラブチームのようなものが、そのまま赤穂代表のような形で中学校の大会に参加が認められるようになればいいなと思います
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投稿:子供達のために 2019年09月05日学校における部活動にこだわる理由が、存続派の甘えだとおっしゃっているのでは?教師の負担であることを認識しているのなら、わたしもなおさら部活動にこだわるべきではないと思います。
介入させない学校にも問題があったのなら、いわゆる「社会体育」にしてしまえば、場所は学校の武道館を借りはするものの、学校とは切り離して存続派が自由に運営できるのではないのでしょうか?もう卒業しましたが、全国でも活躍した有年中の体操選手のように、総体の時だけは教師に引率していただけば、学校としての負担も大きく減ると思います。また、部活動ではないのでガイドライン?の範囲の外でいくらでも練習ができますよ。
ここでのやり取りを見ていると、存続派は結局社会体育にすると手続きや、自分たちの責任が大きくなる。それは嫌で、都合のいい部活として残したいんだろうなーと思えますね。
本気で赤穂の武道を憂うなら、負担はあるかと思いますがこれを機に社会体育にしてしまったほうがスッキリすると思うのですが、どうでしょう?
それから、全くいないとは言いませんが、武道の街 赤穂を大切にしている人がそんなにたくさんいらっしゃるとはわたしには思えません。武道による町興しよりも、インフラや観光などの地域振興の方に関心がある方の方がはるかに多いと思いますけどね。
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投稿:論点が違うと思います 2019年09月03日とおっしゃっていますが、協力したい、指導したいと申し出たのに「何かあったら誰が責任取るのか」と部外者の指導を受け入れてくださらなかったのは学校側ですよ。
柔道だけに限らず、教師だけに頼る現状の部活動は確かに大きな負担です。すでに周知の事実です。
存続派もその負担をどうにかしたいと提案し、連携を図りたいと考えています。
何も知らずにただ甘えていると批判するのはいかがなものでしょうか。
各学校に武道場があるなんて全国的にも珍しいと思います。
正直、興味のない方にはどうでもいいことでしょうが、“武道の街 赤穂”を大切にしている人はたくさんいるのです。
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投稿:柔軟に考えられませんか 2019年09月02日0 0
投稿:そもそも 2019年07月22日武道で飯が食えますか?赤穂が繁栄しますか?
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投稿:武道で飯が食えますか? 2019年07月20日地域スポーツ団体として柔道協会が指導して、中体連大会の引率だけ教師でもいいやんか。廃部は学校だって悩みに悩んで出した結論だろうに、職員会議やらを通して学校が決めたことを、変える権利が誰にあるの?子どものためというのなら、柔道協会の方々が毎日自分たちで指導すればいい。
少し調べればわかるが、文科省も認めた通り部活動は教師の仕事ではない。部活動は教師のボランティアだ。存続派は、今までそれに甘えてきたことを知るべきだ。教師の滅私奉公を強いる権利があなたたちにあるの?どうしてもやりたいなら、柔道協会や存続を訴える人たちが自分の本来仕事の後、自分たちで指導すればいい。そんな毎日を考えてみたら?絶対しんどいだろう?それなのに教師にばかり負担を強いて、滅私奉公を強いるとは身勝手な人たちばかりだな。
教師にはもっと他の仕事があるはずだ、本業の教科指導にもっと力を入れて、優秀な生徒を育ててくれればいい。それこそが未来の赤穂の希望のはずだ。今の世の中の流れは、部活動縮小だ。いつまでたっても、閉鎖的で時代遅れな赤穂のままではいけない。
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投稿:だからー 2019年07月20日赤穂中学校の生徒が3人優勝しました。
赤穂中学校柔道部は、生きています。
廃部にされるのが、もったいない。
生徒・指導してくださる先生方、赤穂市柔道協会が頼りです。
少年団の人数も増えているの、周知されていない。
武道の街、赤穂市。
再認識すべきです。
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投稿:よくわからないが 2019年07月14日生徒会、PTA、教員・校長、自治体、教育委員会、市役所・市長・市議など様々なレベルで話し考えて、連携してほしい。赤穂が住みたい/住みやすい/子育てしやすいまちかどうかはこういうところだと思う。
参考になりそうな取り組みを調べました↓。今までの学校単位の部活にこだわらず、部活は様々なあり方があっていい。まだまだ少ない先進的な取り組みであり、赤穂で実現すればメディアも取り上げてくれ話題になるはず。自治体間の補助金・支援金頼みの子育て支援競争で一歩抜きんでることは間違いない。
・他事例/スポーツ庁
https://sports.go.jp/tag/school/local-sport-club.html
・地域と/日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXKZO29808510V20C18A4EA1000/
・アメリカ、イギリスでは/日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO41441680Z10C19A2000000/
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投稿:合同部活|良いまちづくりとは 2019年07月03日保護者、世の中が変わらない限り少子化、人口減少問題は解決しませんね。
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投稿:理想だけでは・・ 2019年07月03日週に2回程度合同でやるのか?
仮に、合同練習の目途が立ったとして、
大会への出場は?
(仮)赤穂・赤穂西連合チーム として、連合参加の場合はオープン参加扱いになり、次の大会に繋がるのでしょうか?
保護者ではないので現在廃部が検討されている部活動の部員数がどれだけ居るのかは知りませんが、少子化だから廃部も仕方がないと個人的には思います。
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投稿:合同で解決? 2019年07月03日0 0
投稿:合同部活 2019年07月03日0 0
投稿:竜馬 2019年07月02日コメントを書く