「目を離さず大声で応援を」小学校で防犯講習
2019年09月04日
赤穂西小学校であった不審者対応訓練
児童の保護者を名乗る男が職員の制止に従わず、「子どもに会わせろ」などと言いながら刃物を取り出した、との想定。教職員3人が刺股で抵抗する間に別の職員が警察へ通報し、駆け付けた警察官が不審者役の署員を取り押さえた。
訓練後の反省会では、赤穂署刑事生活安全課の水主川太郎警部補から「相手から目を離さず、大声で応援を求めて。攻撃から身を守れるように1〜1・5メートルくらいの距離をとってほしい」などとアドバイスがあり、教職員全員で護身術や刺股の効果的な使い方を受講した。
柴田宏樹教諭(25)は「不審者かどうかの見分け方が難しいが、受講したことを参考に判断したい」と話した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2019年9月7日号(2339号) 3面 (8,770,853byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「守る会」が産廃反対の署名運動 [ 社会 ] 2013年11月08日25年秋の叙勲、赤穂から3人 [ 社会 ] 2013年11月03日有年横尾の竹内さんに黄綬褒章 [ 社会 ] 2013年11月02日「処分場反対」有志が準備会立ち上げ [ 社会 ] 2013年11月01日商議所、前田会頭を再選 今年は何色?「幻の天守閣」 いじめ第三者委が最終提言 母親クラブが事例発表 「雑談程度」で「同意得た」 [ 社会 ] 2013年10月26日防火戸故障など2医療機関を指導 [ 社会 ] 2013年10月26日ブラック企業の実態と根絶 生徒がアイデア、完成間近「赤定パン」 [ 社会 ] 2013年10月25日義士祭出店は公募、暴排強化で 中学生が5日間の社会人体験 産廃処分場の説明会、地区外は質問認めず [ 社会 ] 2013年10月21日
コメントを書く