「子どもたちに遊び場を」学生らがプレーパーク
2019年09月04日
学生たちが主体となって企画運営したプレーパーク
子どもの居場所づくりをテーマに活動する学生支援団体「tunagu」が赤穂地区母親クラブなどと共催。エアコンの効いた1階会議室にブルーシートを敷き、水性パステルを染み込ませたスポンジで模造紙に描くお絵描きコーナー、まつぼっくりや毛糸などを材料に自由に工作を楽しむテーブルなどで子どもたちを迎えた。
大量の新聞紙を細長く破って集めた「新聞紙プール」では、子どもたちがクッションのようになった新聞紙の山に飛び込んだり、両手で抱えて空中に放り上げたりするなど大はしゃぎしていた。
4歳の長女と1歳の長男を連れて来場した塩屋の山下裕恵さん(33)は「夏場の屋外は暑くて小さい子どもを安全に遊ばせる場所があまりない。こういうイベントはありがたいです」。催しを企画した代表の三木陽伽さん(18)=関西福祉大学教育学部1年=は「子ども同士、親同士の交流も生まれればいいなと思って開催しました。楽しんでもらえてよかった」と盛況を喜んだ。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2019年9月7日号(2339号) 4面 (8,770,853byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
住民の手で守る義士絵馬 マッサージで我が子に愛情 [ 子供 ] 2009年06月24日筆持つ手に気持ち込めて 席書大会 包丁トントン、かわいいコックさん [ 子供 ] 2009年06月22日海開き前に御崎海岸を清掃 [ ボランティア ] 2009年06月22日今年も本紙に善意の寄付金 [ ボランティア ] 2009年06月19日よい歯コンクール、最優秀賞に4人 [ 子供 ] 2009年06月18日地域の人たち招いて音楽発表会 心を込めてペンダントを手作り [ 子供 ] 2009年06月17日赤穂西小でキャップハンディ体験 磯辺に暮らす生き物を観察 [ 子供 ] 2009年06月16日苦手なニンジンも「おいしいよ」 不審者防犯を親子で学習 新型インフルで姉妹都市派遣を中止 梅雨の晴れ間に運動会
コメントを書く