国天然記念物の生島が浮かぶ坂越湾上空に虹がかかった情景を坂越の自営、花崎友洋さん（３３）が撮影。紺碧の海から七色のアーチが二重にかかる美しい一枚だ。
　高層マンションの最上階（１５階）に住む花崎さんは今月８日午後３時ごろ、窓から見える空に短い虹がかかっているのを目にし、スマートフォンのカメラで撮影。虹は東の海から立ち上るように西へと伸びて完全な半円を描き、さらに二重のアーチとなったという。
　花崎さんは「奇跡的な美しさを感じました。最近いいことが続いていたので、これでさらに運気が上がりそう」と喜んでいた。

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掲載紙面（PDF）：
2020年1月25日号(2357号) 1面 (8,496,731byte)
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