「文化財防火デー」前に消防訓練
2020年01月26日
「文化財防火デー」を前に赤穂城跡で行われた消防訓練
同本部は毎年「文化財防火デー」(1月26日)にちなみ、市内の建造物文化財の中から1か所を選んで訓練を実施している。
この日の訓練は、「赤穂城跡本丸門二の門が炎上、一の門方向へ延焼拡大中」との想定で、ポンプ車やタンク車など車両6台を投入。けが人の救助や上空から火災現場を調査するためのドローン操縦についても手順を確認した。
昨年はノートルダム大聖堂、首里城と文化財火災が相次いだ。河本憲昭消防長は「万が一のときには被害を最小限に抑えるべく、迅速な消火活動が求められる。消防技術の向上に努めるように」と訓示。訓練を見守った市教委の中田宗伯・文化財担当課長は「消火設備をしっかり点検して防火に取り組みたい」と話した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2020年2月1日号(2358号) 1面 (5,215,151byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
プロバスクラブ新会長に大島氏 [ 社会 ] 2018年04月23日消防功労者表彰 [ 社会 ] 2018年04月23日市消防操法大会 第1分団が連覇 [ 社会 ] 2018年04月23日放置艇対策で係留施設整備へ [ 社会 ] 2018年04月21日2020年大河「忠臣蔵」ならず [ 社会 ] 2018年04月19日唐船潮干狩り 「交換方式」で28日から営業 高瀬舟船着場跡が観光スポットに [ 文化・歴史 ] 2018年04月19日姫路生まれの板画家 長谷川富三郎展 [ 文化・歴史 ] 2018年04月18日歴史コラム100本『赤穂史百話』 [ 文化・歴史 ] 2018年04月17日商議所青年部の新会長に藤田氏 「自立した社会人に」新入社員が抱負 哀悼捧げ安全誓う 消防殉職者慰霊祭 [ 社会 ] 2018年04月15日「ふる里創生」へ市民団体設立 [ 社会 ] 2018年04月14日後継者育成へ赤穂緞通の研修工房 [ 文化・歴史 ] 2018年04月14日大蓮寺住職が総本山法要で大役 [ 社会 ] 2018年04月14日
コメントを書く