「文化財防火デー」前に消防訓練
2020年01月26日
「文化財防火デー」を前に赤穂城跡で行われた消防訓練
同本部は毎年「文化財防火デー」(1月26日)にちなみ、市内の建造物文化財の中から1か所を選んで訓練を実施している。
この日の訓練は、「赤穂城跡本丸門二の門が炎上、一の門方向へ延焼拡大中」との想定で、ポンプ車やタンク車など車両6台を投入。けが人の救助や上空から火災現場を調査するためのドローン操縦についても手順を確認した。
昨年はノートルダム大聖堂、首里城と文化財火災が相次いだ。河本憲昭消防長は「万が一のときには被害を最小限に抑えるべく、迅速な消火活動が求められる。消防技術の向上に努めるように」と訓示。訓練を見守った市教委の中田宗伯・文化財担当課長は「消火設備をしっかり点検して防火に取り組みたい」と話した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2020年2月1日号(2358号) 1面 (5,215,151byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
雲火焼と苔玉で癒しのインテリア [ 文化・歴史 ] 2018年05月19日西浜塩田の一級資料を市が受贈 [ 文化・歴史 ] 2018年05月19日詩とエッセイ「卆寿のひとりごと」 [ 文化・歴史 ] 2018年05月18日千種川の水生生物 平均種類数が3年連続減 [ 社会 ] 2018年05月15日赤穂LC 記念式典で55周年祝う [ 社会 ] 2018年05月12日関福大でフォーラム 有森さん講演 [ 社会 ] 2018年05月12日ナイフ一本 模様細工の美 [ 文化・歴史 ] 2018年05月12日消防本部アンケ「パワハラある」複数回答 [ 社会 ] 2018年05月12日赤穂美術協会展 18日から3日間 [ 文化・歴史 ] 2018年05月12日「赤穂の秋冬」テーマに写真展 [ 文化・歴史 ] 2018年05月11日播磨灘 マガキに続きアサリも規制解除 川柳赤穂吟社 初の合同句集 [ 文化・歴史 ] 2018年05月04日《西有年産廃》梨ヶ原自治会「同意書」公表せず [ 社会 ] 2018年04月29日平成30年春の叙勲(赤穂市関係分) [ 社会 ] 2018年04月29日勇壮豪華 民俗資料館で「五月人形展」 [ 文化・歴史 ] 2018年04月28日
コメントを書く