「文化財防火デー」前に消防訓練
2020年01月26日
「文化財防火デー」を前に赤穂城跡で行われた消防訓練
同本部は毎年「文化財防火デー」(1月26日)にちなみ、市内の建造物文化財の中から1か所を選んで訓練を実施している。
この日の訓練は、「赤穂城跡本丸門二の門が炎上、一の門方向へ延焼拡大中」との想定で、ポンプ車やタンク車など車両6台を投入。けが人の救助や上空から火災現場を調査するためのドローン操縦についても手順を確認した。
昨年はノートルダム大聖堂、首里城と文化財火災が相次いだ。河本憲昭消防長は「万が一のときには被害を最小限に抑えるべく、迅速な消火活動が求められる。消防技術の向上に努めるように」と訓示。訓練を見守った市教委の中田宗伯・文化財担当課長は「消火設備をしっかり点検して防火に取り組みたい」と話した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2020年2月1日号(2358号) 1面 (5,215,151byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「市から赤字補填はない」院長が懇談会で発言 [ 社会 ] 2022年02月19日第36回赤穂民報習字紙上展の入賞者 赤穂管内居住の新規陽性27人(2月18日) [ 社会 ] 2022年02月18日市民病院が救急受け入れを全面再開 [ 社会 ] 2022年02月17日赤穂管内居住の新規陽性38人(2月17日) [ 社会 ] 2022年02月17日赤穂管内居住の新規陽性44人(2月16日) [ 社会 ] 2022年02月16日高齢者大学のエッセイ同人誌50号に [ 文化・歴史 ] 2022年02月16日都計審、環境審など委員を公募 市民病院 救急受け入れ12日ぶり再開 [ 社会 ] 2022年02月15日赤穂管内居住の新規陽性37人(2月15日) [ 社会 ] 2022年02月15日牟礼正稔市長が赤穂民報の記事に抗議 赤穂管内居住の新規陽性35人(2月14日) [ 社会 ] 2022年02月14日「昭和まで塩田残ったのは奇跡」日本遺産講演会 [ 文化・歴史 ] 2022年02月13日赤穂管内居住の新規陽性45人(2月13日) [ 社会 ] 2022年02月13日赤穂管内居住の新規陽性25人 新たに医療機関でクラスター(2月12日) [ 社会 ] 2022年02月12日
コメントを書く