みなと銀行と協定 地域活性化へ官民連携
2020年03月02日
包括連携協定を締結して握手を交わす牟禮正稔市長と服部博明頭取(右)
みなと銀行は赤穂市の指定金融機関で、昨年10月には市が計画する観光振興組織の設立支援業務を受託。協定を結ぶことで、▽産業振興▽移住・定住促進▽観光振興など、より広範囲な協力体制の構築を目指す。
当面の具体的な連携として、同銀行東京支店の「みなとビジネスプラザ東京」(Mポート)を赤穂市のPR拠点に活用するほか、地元高校生が取り組む観光客誘致活動のサポートなども視野に入れる。
同日に市役所で行われた締結式で服部博明頭取は「マーケット・ポテンシャルの高い赤穂市が兵庫県を牽引してほしい」と成長に期待。牟礼正稔市長は「ノウハウや情報を観光振興や企業誘致に役立て、互いにウインウインの関係を」と抱負を語った。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2020年3月7日号(2362号) 1面 (7,494,482byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
《西有年産廃》事前協議書の返戻を要求 [ 社会 ] 2020年06月30日産廃処分場計画「赤穂市の大きな障害」 [ 社会 ] 2020年06月27日市独自の中小企業給付金 6月30日から受付 定額給付金支給済み 対象世帯の9割に [ 社会 ] 2020年06月24日「揖保乃糸」が売れれば赤穂塩も [ 商業・経済 ] 2020年06月22日4・5月の外来患者18%減少 [ 社会 ] 2020年06月20日調査回答社の半数「売上50%以上減」 [ 商業・経済 ] 2020年06月19日「日本遺産」「温泉」観光PRも再開へ [ 商業・経済 ] 2020年06月19日ふるさと寄付金 金額、件数とも過去最多 [ 社会 ] 2020年06月19日駅前ロータリーの不法駐輪を撤去 [ 社会 ] 2020年06月18日ロータリー新会長に東野雅弘氏 [ 社会 ] 2020年06月17日ライオンズ新会長に目木敏彦氏 [ 社会 ] 2020年06月17日清水町など5か所で猿出没 [ 社会 ] 2020年06月17日「ウェルカム赤穂」丸2日で予算消化 消防無線談合 損害賠償求め沖電気を提訴へ
コメントを書く