「塩のまち」住民有志が歴史学ぶ会
2020年03月20日
事業計画などを話し合う「『塩のまち』塩屋の歴史を学ぶ会」の役員会
「『日本第一』の塩を産したまち 播州赤穂」が日本遺産に認定されたことを受け、昨年9月発足。事業や役員構成などを会則に定めた。塩業に関する研究や成果を披露する発表会、印刷物の編集発行などを行う。
塩屋地区には西浜塩田の水尾とたて場跡や塩釜神社など日本遺産の構成文化財がある。同会ではそうした史跡の探訪会も開催していく考え。また、過去に調査研究などで作成された関連資料についても再検証を行い、できるだけ正確な史実の継承にも努める。
古文書類が残っていないか地域の旧家に呼び掛けているといい、会長の木村音彦さん(85)は「郷土史の掘り起こしにもつながれば」と抱負を話している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2020年3月20日号(2364号) 1面 (5,572,181byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
土器に触れて古代史学習 赤穂民報主催・第27回習字紙上展の作品募集 米寿記念で趣味の押絵展 [ 文化・歴史 ] 2017年05月13日民画「大津絵」の魅力を紹介 [ 文化・歴史 ] 2017年05月12日忠臣蔵扇子10作目リリース [ 文化・歴史 ] 2017年05月10日書道具「水滴」コレクション展 [ 文化・歴史 ] 2017年05月08日江戸時代の具足や駕籠など寄贈 [ 文化・歴史 ] 2017年05月03日神官子孫宅に「大避大明神」縁起書 [ 文化・歴史 ] 2017年04月29日創作人形で「懐かしの昭和」 [ 文化・歴史 ] 2017年04月29日「サイケ」テーマにビートルズ展 [ 文化・歴史 ] 2017年04月27日金魚アート 金沢21世紀美で展示 [ 文化・歴史 ] 2017年04月22日有年中校歌レコード原板を寄贈 [ 文化・歴史 ] 2017年04月22日趣味の木工芸で平等院鳳凰堂 [ 文化・歴史 ] 2017年04月19日大河「きとっけぇ」書で誘致応援 美術工芸館図録に真贋疑惑 販売休止 [ 文化・歴史 ] 2017年04月08日
コメント
0 0
投稿:赤穂昼あんどん 2020年03月23日コメントを書く