相次ぐ善意のマスク寄贈 「タイガーマスク」からも
2020年04月22日
「タイガーマスク」のイラスト付きで寄贈されたサージカルマスク。「市民を守る直向きな姿勢にありがとう感謝申し上げます!!」などとメッセージが書き添えられている
市によると、20日に住友大阪セメント赤穂工場がN95マスク240枚を寄贈。22日には「伊達直人」を名乗る個人からサージカルマスク1000枚、さらに御崎で観光旅館「呑海楼」を運営する「越丸」(大阪市)から同3000枚が届けられた。また、亀井産業と三木組から消毒作用があるとされる次亜塩素酸水500リットルを今週中に寄贈したいとの申し出があったという。
この日、女将と料理長とともにマスクを届けた「呑海楼」の西島淳支配人によると、運営会社のオーナー高紅兵氏が「長年お世話になっている赤穂に少しでも助けになれば」と、会社本拠地のある上海から送ったものだという。
寄贈されたマスクは市民病院と市医師会加盟の医療機関で活用され、次亜塩素酸水は市内の障がい者支援施設と通所型事業所へ配布する予定。牟礼正稔市長は「みなさんの善意をありがたく受け止め、有効に活用させていただきたい」と感謝を表した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2020年4月25日号(2369号) 1面 (7,172,245byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
略式代執行で空き家解体 市内1例目 [ 社会 ] 2020年09月14日千種川で恒例の水生生物調査 残材活かし飛沫防止間仕切り格安で 「受けた恩を倍返し」赤穂高校同窓会長・東野雅弘さん [ 社会 ] 2020年09月12日公共灯LED化 年900万円コスト減 [ 社会 ] 2020年09月11日高齢者施設で水害避難訓練 [ 社会 ] 2020年09月08日相生市とのごみ処理広域化「見送り」 新型コロナで収入減世帯 国保税など減免 段ボールで間仕切り 避難所設営訓練 [ 社会 ] 2020年09月01日最大規模の高潮 赤穂市で18・1平方キロメートル浸水 [ 社会 ] 2020年09月01日自衛官募集相談員6人を委嘱 [ 社会 ] 2020年08月31日時重ねた魅力 築古物件を店舗に再生 市政情報をAI翻訳して配信 「産廃断固反対」市民の会が県へ要望書 [ 社会 ] 2020年08月27日40代女性が陽性 赤穂健福管内16人目 [ 社会 ] 2020年08月22日
コメント
0 0
投稿:だてなおと 2020年04月23日コメントを書く