産廃処分場計画「赤穂市の大きな障害」
2020年06月27日
「赤穂市の発展の大きな障害になる」として産廃処分場建設計画への「反対」を改めて表明した牟礼正稔市長
牟礼氏はあいさつで、福浦と西有年でそれぞれ計画がある産廃処分場について、「漁業、観光に非常に障害になる。赤穂市の発展に大きな障害となることは目に見えている」と将来への懸念を指摘。今月4日に県から送付された西有年計画の事前協議書に対して今後関係市町としての意見を返すことに触れ、「専門家の意見を聞きながら、市としての意見を取りまとめていく」と語った。
この日の理事会は加里屋中洲の市民会館で開かれ、2020年度の活動方針と予算などを承認。活動方針には、近隣市町や行政当局との連携、広報誌発行のほか、市内公民館単位での講演会(勉強会)などを盛り込んだ。
また、役員改選も行い、6月末で市自治会連合会長を辞任する沖知道氏が会長を退任し、自治連会長代行の前田護氏(76)が同会でも会長代行を務めることとなった。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2020年7月4日号(2377号) 1面 (14,676,640byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
「子育て世代が住みたい田舎」赤穂市が全国7位 [ 社会 ] 2018年01月04日赤穂JC 新理事長に山本真一氏 [ 社会 ] 2018年01月04日ロッキングハムから受贈の記念品一堂に [ 社会 ] 2017年12月21日産廃反対市民の会 上郡グループと連携へ [ 社会 ] 2017年12月20日「日本文化学びたい」マレーシアから短期留学 [ 社会 ] 2017年12月13日「9条改憲NO!」赤穂でも署名活動 [ 社会 ] 2017年12月11日「倒壊建物」で災害救助訓練 [ 社会 ] 2017年12月10日「子どもたちに生きる力育む機会を」 [ 社会 ] 2017年12月10日《西有年産廃》町議会特別委「継続審査」へ 《西有年産廃》事業者「事前協議書は準備」 [ 社会 ] 2017年12月09日《西有年産廃》上郡町議会 8日に請願者から意見聴取 手作りストラップで交通安全呼び掛け 「平穏な年末年始を」赤穂署で発隊式 [ 社会 ] 2017年11月30日《西有年産廃》梨ヶ原自治会「地元意見尊重を」 [ 社会 ] 2017年11月30日《西有年産廃》上郡5連合自治会が「計画反対」請願 [ 社会 ] 2017年11月28日
コメントを書く