新型コロナと闘う医療従事者たちの記録
2020年09月25日
「現場の声を今後の対策に活かすべき」と語る邉見公雄氏
横浜港のクルーズ船から新型コロナ患者を受け入れた公立病院の院長をはじめ全国各地の医療現場で奮闘した医師や薬剤師、検査技師、後方支援の物流担当者など約30人が寄稿。PCR検査の課題や病院経営の危機的状況も指摘されている。邉見氏は序文、あとがきを担当。別の病院に応援派遣された医師や看護師が様式の異なる電子カルテに悩まされたとの声を踏まえ、電子カルテの全国統一を提言している。
「コロナ後に医療制度や社会はどう変わるのか、どう変えていくべきなのかを考える上で、現場で何が起こったかを正確に検証することこそがその一歩」と出版主旨を語る邉見氏。「コロナの次の波、必ず起きる新興・再興感染症への備えに役立ててほしい」と訴えている。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2020年10月3日号(2387号) 1面 (8,274,756byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
「地域貢献へ努力」新入社員が決意 [ 社会 ] 2011年04月26日高所放水車を更新、11階建てまで救助可能に [ 社会 ] 2011年04月26日市医師会が役員改選 [ 社会 ] 2011年04月26日インフルエンザ臨時休業(4月26日決定分) 市消防の緊援隊が解散式 逮捕の池田市議、進退語らず 副市長を被災地へ派遣 [ 社会 ] 2011年04月20日23年度市自治功労者に9人 [ 社会 ] 2011年04月19日インフルエンザ臨時休業(4月19日発表分) [ 社会 ] 2011年04月19日プロバスクラブ新会長に山本氏 [ 社会 ] 2011年04月18日少年指導委員など民間委嘱 [ 社会 ] 2011年04月18日市議逮捕で議会が「おわび」 [ 社会 ] 2011年04月18日市内3カ所で県平均投票率下回る [ 社会 ] 2011年04月14日長岡氏が3選、投票率は過去最低 [ 社会 ] 2011年04月10日赤穂市郡の投票率は45.58% [ 社会 ] 2011年04月10日
コメントを書く